むすびアクティビティ
仲間や学内外の人々と広く関わり、新しい発見をしながら新しいスキルを身につけていく課外活動。京都産業大学ではさまざまな団体が活動していますが、その内容を実際に知る人は多くないはず。いろんな団体の活動内容を知り、参考にすることで、新しいものや価値をうみだす人になろう!!
![PICK UP 関西学生リーグ秋シーズン(10月)19日[土]vs 大阪教育大学26日[土]vs 甲南大学@エキスポフラッシュフィールド](/about/koho/sagi/85/activity/s1gk4u000001enen-img/sec_main01.jpg)
アメリカンフットボール部
全部員が一丸となり
悲願の1部(Division-1)昇格に挑む
4つのルールを覚えれば、
試合観戦を楽しめる!
細かなルールが分からなくても、次の4つを覚えるだけで試合観戦を楽しめます。①エンドゾーンにボールを運ぶと「タッチダウン」となり得点が入る。②攻撃専門と防御専門の11人に分かれて対戦する。③自らボールを持って前に走る(ラン)か、味方にパスする(ワンプレーに1回)。④ボールを持っていない選手の動きも防ぐことができる。これら4つが分かれば、アメリカンフットボールが大好きになってもらえると思います。
ラン突破かロングパスか
作戦は100パターン以上
100パターン以上もある作戦を駆使する頭脳戦もアメリカンフットボールの魅力の1つ。司令塔となるクォーターバック(QB)がサインを出し、ランで相手ディフェンスを突破したり、華麗なロングパスで一気にタッチダウンを奪うこともあります。強みとする肉弾戦はもちろん頭脳戦も駆使し、25年ぶりとなる悲願の「Division-1」昇格を達成したいと思います。
選手は自身の個性を活かして
チームの勝利に貢献
攻守のポジションごとに、役割が特化しているアメリカンフットボールでは長所に秀でることが求められます。例えば、足が速い、背が高い、ジャンプ力がある、体が大きい、肩が強いなど、各自が長所を活かしてチームの勝利に貢献しています。また、本学ではアメリカンフットボールの経験者はごく少数。自身の長所を活かして活躍できるアメリカンフットボールの選手を目指すこともできます。新入部員の募集は随時行っていますので興味を持たれた方は、ぜひアメリカンフットボール部まで!
![PICK UP 応援バスツアー開催関西学生リーグ戦10月27日[日]12:30~vs 同志社大学@滋賀県立アイスアリーナ](/about/koho/sagi/85/activity/s1gk4u000001enen-img/sec_main02.jpg)
アイスホッケー部
「氷上の格闘技」には
ハードワークが必要不可欠
激闘は90秒が限界のためベンチ入りの全員で戦う
「氷上の格闘技」と呼ばれるアイスホッケー。スティックで直径7.62cmのパックをゴールに打ち込み1点を奪い合うシンプルな競技です。試合時間は20分の1ピリオドを3回行う60分、リンクで戦うのはゴールキーパーを含む1チーム6人です。滑り続けるのは90秒が限界のため、ベンチ入り22人がローテーションしながら素早く交代しあっているのも観戦時の“見どころ”の一つです。
ポジションの配置は流動的に変わり全員が攻撃に参加する場面も
ポジションは、フォワードが3人、ディフェンスが2人、ゴールキーパーが1人という配置が一般的ですが、特に決まっているわけではありません。試合の流れによって流動的に変更し、試合終盤の「あと1点」という場面では、ゴールキーパーを外して他の選手をリンクに投入することもあります。
選手が全身につける防具の総重量は約10kg
ヘルメット、ショルダーパッド、エルボーパッド、レガースなど、全身につける防具の総重量は約10kg(ゴールキーパーは約20kg)。それは時速150km前後で飛んでくる硬質ゴム製のパックから身を守り、かつ相手チームの選手から受ける体当たりの衝撃を防ぐため。これを重いと思っていてはアイスホッケーの選手は務まりませんし、氷上であっても暑さとの戦いもあります。また、防具の他にも各自のサイズにあわせたカーボン製のスティックやスケート靴などが必要であり、選手は装備のメンテナンスも大切にしています。
![PICK UP 11月2日[土]3日[日]4日[月・休]神山祭の部展で作品出展](/about/koho/sagi/85/activity/s1gk4u000001enen-img/sec_main03.jpg)
デザインクラブ
ジャンルや作風を問わない
自由で楽しい創作の場
部員のクリエイティブは
驚くほど多様で多彩
名称は「デザインクラブ」ですが、創作ジャンルの幅広さが特徴。イラストや油絵を含む絵画系はもちろん、3Dプリンターを駆使したオブジェや彫刻などの立体系から写真、CG、作曲、ファッション、アクセサリーまで、現在33人いる部員のクリエイティブは多岐にわたります。自由な創作の場、ものづくりが大好きな仲間が集まる場、デザインクラブではグループで合作することも自由です。
創作活動は自由だけれど
部員のつながりは強い
各自が自由に活動していますが、毎週火曜日に行う部活会議で創作テーマを決めることもあります。創作した作品はシエスタや神山祭の他、市内のギャラリーで開くグループ展などで発表します。その準備として、春夏の休暇中には、インスピレーションを高めるため、合宿を行っています。また、自身のテクニックをみんなの前で披露し、表現の幅を広げあう講習会も行うなど、自由だけどつながりの強い部だと自負しています。
他団体やゼミにオーダーメイドの
デザインを提供
他の課外活動団体やゼミからのオーダーを受け、シンボルマークやロゴタイプ、ポスター、パンフレット、チラシ、Tシャツなどの制作を引き受けています。既に数件の実績があり、昨年は神山交響楽団の演奏会ポスターを制作し、アーティスティックなデザインが評判になりました。「頼んでみたいな」と思う方がおられたら、まずはイメージやコンセプトをお聞かせください。部員から最適任者を選び、複数案のデザインをプレゼンテーションさせていただきます。
![PICK UP 11月2日[土]3日[日]4日[月・休]神山祭のステージでは3日間で計60バンドが演奏!!](/about/koho/sagi/85/activity/s1gk4u000001enen-img/sec_main04.jpg)
軽音楽部
神山祭などでのステージライブに向けて
まずは個人で入部し
気のあう仲間とバンドを組む
現在、軽音楽部には120名ほどの部員がおり、複数のバンドを掛け持ちしている部員もいるので全体のバンド数は60組くらい。各バンドの構成はギター、ベース、ドラムの基本形に、キーボードやヴォーカルが加わる感じ。ジャンルはメジャー系ジャパニーズロックバンドのコピーが主。演奏スタイルや気のあった仲間でバンドを組み、ステージでのライブを目指して日々練習に励んでいます。
ギター奏者には
初心者だった部員も多数
ドラムやキーボードは経験者が多い一方、ギターには大学デビューの部員も多くいます。また、高度なテクニックをもつ先輩が初心者の練習に付き合い、アドバイスすることもあります。実際、半年ほど頑張って練習すれば、人前で弾けるレベルまで上達することもできます。憧れるだけでなく、あなたも今すぐギターを弾き始めてみませんか!!
ライブハウスに出演する際は
ルールを徹底して守る
京都市内をはじめ、各地のライブハウスでライブをすることも少なくありません。その際、軽音楽部として部員全員に周知徹底しているのは、ライブハウスの機材を大切に扱うこと。ミュージシャンとして当然のことではありますが、オーディエンスとなる場合にもマナーを守ることを呼びかけています。実は機材保護の観点から、ステージに持ち込んで良いドリンクは水のみで、お茶やスポーツ飲料などはダメとするライブハウスがあるなど、出演者になってみないと分からないルールが思いのほか多いんですよ!!