チキンを使ってイマドキの新製品を考える－U-22チキンプロジェクト－提案発表会開催！！

京都産業大学 経済学部　大西 辰彦 教授　（専門：中小企業論、京都産業論）のゼミ生36人は、(一社) 日本食鳥協会からの依頼を受け、チキンを使用した新商品の考案という課題に取り組みました。このたび、ゼミ生（10チーム）の提案を食品企業の商品開発の専門家が評価し、優秀提案を表彰する発表会が開催されます。選ばれた優秀提案は、食品企業において試作し、2025年2月14日に開催される試食会にて提供される予定です。

【本件のポイント】

• 本プロジェクトは農林水産省および (独) 農畜産業振興機構の国産食肉等新需要創出緊急対策事業の一環であり、本学との産学連携の取り組みとなる。2022年度より実施され、今年度が3回目の開催となる。
• ゼミ生は1チーム3人の10チームに分かれ、チキンを使用した新商品の考案、提案を食品企業などの若手専門家に向けて行う。評価を受ける学生は企業実務の現実に触れ自身の学びとし、産業界は業界の常識、慣習にとらわれない、若者の斬新な発想に触れることができ、将来の商品開発のヒントを得ることができる。
• 今回の発表会にて選出された優秀提案3品目を全国食肉学校の専門家が試作し、2025年2月14日に開催される試食会にて提供される。

リリース日：2024-11-07