堀井文哉さん(経営学部4年次生)が快挙!日本では難易度の高い「米国公認会計士」試験に現役合格

2023.07.03

京都産業大学経営学部4年次生の堀井文哉さんが、米国公認会計士(USCPA)※試験に現役合格しました。公認会計士は、医師や弁護士と並び「三大国家資格」といわれていますが、中でもUSCPAに現役合格することは難易度が高いと言われています。

※米国公認会計士の資格取得には4科目の試験があり、①Financial Accounting & Reporting(財務会計)②Business Environment & Concepts(ビジネス環境・経営概念)③Regulation(諸法規)④Auditing & Attestation(監査論)のすべてに合格する必要があります。
 

【本件のポイント】

  • 米国公認会計士は米国各州が認定する公認会計士の資格であり、会計の知識に加え英語力も問われる。この試験は大学生は4科目あるうち在学中に2科目、卒業後に2科目を取得し資格を得る事が一般的であり、また日本の公認会計士試験に比べ、米国公認会計士は実務経験がある受験者が有利であるとされており、現役学生での合格は難易度が高い。
  • 堀井さんは、大学1年次生の時に、フィリピンのセブ島で東南アジア経済に興味を持ったことがきっかけで資格取得の勉強を始め、「社会で成功を収めるために重要な才能の中核は継続的な努力にある」と考え、毎日同じリズムで長期的な学習を行ったことで合格をつかみ取った
  • 卒業後は、「M&AやTaxコンサルティングに関わりながら、資格取得の際に培った知識で日本企業の東南アジア進出支援に携わり、将来的には、先進国と発展途上国の経済格差を是正するような働き方をしていきたいと語っている。

リリース日:2023-07-03

取材について

なお、堀井文哉さんの取材をいただける場合は以下の時間で可能です。

日時  2023年7月6日(木) 12:00~12:30(予定)
場所 京都産業大学 本館2階記者室(京都市北区上賀茂本山)
※別日程で個別の取材も可能ですので、お気軽にご相談ください。
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