
研究テーマ
情報探索と消費者行動・企業戦略
高校生に向けた研究内容の紹介
私たち消費者はしばしば、商品やサービスを選択する際、店舗やウェブサイトを訪問し、情報を収集(探索)・比較しながら意思決定を行います。一方、企業は効果的な情報提供やマーケティング戦略を通じて、消費者の選択に影響を与えます。こうした消費者の情報探索行動と企業戦略との相互作用について研究しています。理論研究が中心ですが、最近では実証研究にも関心を持ち、実験室やオンラインでの経済実験にも取り組んでいます。
プロフィール
大阪生まれ・大阪育ちの、生粋の関西人です。高校を中退してぶらぶらしていましたが、一念発起して高卒認定を取得し、大学に進学。その後、経済学にハマって研究者の道に進むなど、『紆余曲折の人生』を体現してきました。変わった生き方ならお任せください。趣味は旅行で、夏はよく沖縄や北海道に行っています。家には珍しい南国の植物や、クマノミのいる水槽などがあります。堅苦しいのは苦手ですので、気軽に声をかけてください!
高校生へのメッセージ
大学は、自分の世界や可能性を広げる場所です。そのためには、まず好奇心を持つことが大切です。受け身にならず、失敗を恐れず、学問や課外活動、仲間との交流など、さまざまなことに挑戦してみてください。また、学生生活で悩んだり困ったりしたときは、いつでも気軽に私たち教職員に相談してください。私たちは皆さんを全力でサポートします。私自身、これまで数多くの挑戦をし、失敗も多く経験しましたが、それらの経験はかけがえのない宝物となり、今も私の人生を支えてくれています。一緒に学び、成長していきましょう!