2025.07.23

経営学部行待ゼミ生が「全国学生保険学ゼミナール大会」キックオフミーティングで報告を行いました!

本学にて「全国学生保険学ゼミナール」の関西エリアキックオフミーティングが開催され、関西大学、同志社女子大学、本学の4人の教員のゼミ生によるゼミ紹介、および2025年度に取り組む研究方針についての報告が行われました。

行待ゼミからは石田 心吹さんと土井 朝比さん(ともに経営・2年次生)の2人が参加し、報告を行いました。当日は、生命保険文化センターおよび、損害保険事業総合研究所 金井田 智久氏による基調講演も行われ、実務家の方も含めて60人余りの参加がありました。基調講演からは、生活設計とリスク管理および損害保険の商品開発の基礎の諸問題など様々な視点を学ぶことが出来ました。

当日の報告スライド
熱心に報告を行う2人

キックオフでのゼミ報告が終わった後、懇談会を行いました。他大学の学生の皆さんを含め、日ごろ話す機会のない実務家の方からの研究上のアドバイスや歓談、学生間での対面交流という貴重な機会を設けることができました。

今後の予定としては、2025年11月1日(土)に同志社女子大学京田辺キャンパスで関西エリアのブロックでの中間報告会、そして12月6日(土)と7日(日)の2日間にわたり東洋大学白山キャンパスで全国大会が開催されます。本学の学生を含め、参加大学の学生の皆さんが各自の決めた研究テーマに取り組むとともに、最終的には論文執筆及び論集への掲載を目指します。

参加大学およびゼミナール名

  • 関西大学 徳常 泰之ゼミナール
  • 同志社女子大学 大倉 真人ゼミナール
  • 京都産業大学 行待 三輪ゼミナール
  • 京都産業大学 諏澤 吉彦ゼミナール

全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは

全国の大学における保険・リスクマネジメント関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を開催するものです。2004年度に始まり、2025年度で22年目になりました。RIS では各ゼミに所属する学生が中心となって、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、他大学や保険実務者と各種の活動を行っています。 詳しくは以下をご覧ください。