2025年7月7日、京都産業大学の学生が立ち上げた「株式会社SOI(Source Of Innovation)」が、正式に設立されました。
そしてこのたび、株式会社SOIは京都産業大学発ベンチャー第1号として認定されました!

「イノベーションが起きる仕組みを創る」をビジョンに掲げて始まったSOIは、アントレプレナーシップ科目の受講とカフェ活動をきっかけに、学生同士のつながりを育みながら、地域や企業との連携を進めるコミュニティ事業へと発展。今回の法人化は、その挑戦が社会的価値を持つ事業として認められた大きな一歩です。
SOIのはじまりと広がり
SOIの原点は、Innovationラウンジで学生が運営する「SOIcafe」。
サークルのような雰囲気で、学生が気軽に集まり、語り合い、アイデアを育てる場として親しまれてきました。

そこから生まれたのが、SOIコミュニティ事業。
学生同士の交流を超えて、地域や企業、他大学とのコラボレーションを通じて、若者の挑戦を応援する仕組みを構築。イベントやワークショップなど、多彩な活動を展開しています。
代表の声
代表を務める熊田裕介(くまだゆうすけ)さん(経済学部4年次)は、
「SOIは、誰かの挑戦が誰かの刺激になる、そんな循環を生み出す場です。法人化によって、より多くの人とつながり、可能性を広げていきたい」と語ります。
大学発ベンチャー第1号としての意義
株式会社SOIの認定は、京都産業大学にとっても大きな節目。
学生の手による事業が、大学の支援を受けながら社会に羽ばたいていくモデルケースとして、今後の学生起業や地域連携の可能性を広げるものです。
これからのSOIに注目!
株式会社SOIは、今後も「学生の挑戦を応援する場づくり」を軸に、事業を展開していきます。
京都産業大学から生まれた若き起業家の挑戦に、ぜひご注目ください!
