2025.07.10

京都産業大学DAY(岡山)にて生命科学部学生が発表

2025年、創立60周年を迎えた京都産業大学は「Be Innovative. ―革新的になろう―」をスローガンに掲げ、社会に開かれた学びの場を創出し、『社会にイノベーションを起こす人材を育成する』ことを目指しています。その一環として、「本学の研究成果の発信および交流を通じて絆を深める場」として全国7会場(京都・石川・香川・岡山・広島・愛知・東京)で「京都産業大学DAY」を開催しています。
7月5日(土)に岡山会場で行われた京都産業大学DAYでは、参加者100名を超える中、生命科学部・高橋純一准教授が「ミツバチの秘密」と題した講演を行いました。同日には、生命科学部4年の砂畑ひめゆりさんと2年の森田玲加さんが、学生団体「みつばち同好会BoooN!!!」の活動紹介や、活動を通じて得た学びについて発表しました。

砂畑 ひめゆりさん(生命科学部4年次生)の感想

「とても緊張しましたが、多くの方に活動内容を直接お伝えできたことが嬉しく、自信につながりました。はちみつクイズで皆さんが楽しんでいる様子を見て、私も自然と笑顔になりました。交流の時間にはOB・OGの先輩方と多くお話ができ、貴重なお話を伺えて学びが深まりました。この活動の楽しさと意義を改めて実感した一日でした。」

森田 玲加さん(生命科学部2年次生)の感想

「岡山で同窓会や地域の皆さまの前で発表する機会をいただき、とても緊張しましたが、熱心に耳を傾けていただき大変嬉しく思いました。ミツバチの世話の様子を動画でご紹介したところ、多くの方にご関心を持っていただけました。また、大学で採れたはちみつを実際に味わっていただく機会もあり、喜んでいただけた様子が私自身の励みになりました。みつばち同好会BoooN!!!の活動をより多くの方に知っていただく貴重な機会となり、心より感謝申し上げます。」

同行した高橋准教授は、「今後も生命科学部では、学生が主体となって研究成果や活動を発信し、社会との交流をさらに深めてまいります。」というコメントを寄せました。

発表を行う砂畑さんと森田さん
当日の会場の様子とポスター