【日本学生支援機構給付奨学金(高等教育修学支援新制度)】多子世帯の大学無償化について

2025.04.25

2025(令和7)年度より、多子世帯の大学無償化(授業料・入学金を国が定める一定額まで無償とする制度)が始まります。多子世帯の対象となる方は、所得制限なく、授業料等の減免を受けることができます(但し資産要件・学業要件があります)。
多子世帯とは、3人以上の子どもを同時に扶養している世帯を指します。

申込について

日本学生支援機構給付奨学金(高等教育修学支援新制度)採用済みの方

既に、日本学生支援機構給付奨学金及び授業料等減免を受けている(適格認定の結果等により支援が停止しているものも含む)場合は、日本学生支援機構にて多子世帯に該当するか確認しますので、新たな手続きは不要です。 授業料減免についても、減免した学費振込依頼書を5月中旬に発送予定です。
※学業成績の結果、停止中等の場合は、支援を受けることができません。

日本学生支援機構給付奨学金(高等教育修学支援新制度)に申し込んだことがない方

日本学生支援機構給付奨学金を受給していない場合、新規申し込みが必要です。
5月9日(木)までに学生支援センター(10号館1階)の窓口まで出願書類を受取りにお越しください。
詳しくはこちら
※出願書類の受け取り、出願書類の提出は学生本人に限ります。
※学業成績によっては、多子世帯の要件を満たしていても出願できない可能性があります。
出願書類受け取り後、5月13日~15日の間に、出願手続き(必要書類の提出)が必要です。詳細は、出願書類に記載しています。

新規出願の方の授業料減免のスケジュールについて

出願手続きを行った方は、原則、春学期学費の納入を猶予します。但し、出願書類の受け取りだけではなく、学生支援センターへの必要書類の提出をもって、納入猶予の対象とします。
※先にお手元にある振込用紙(減免されていないもの)で学費を納めていただいた場合は、減免分が後日返還されます。猶予の必要がない場合は、先に納入手続きをお願いします。

【4月15日~18日に出願手続き(必要書類の提出)を行った方】

6月採用となった場合は、6月上旬に、7月7日(月)を納入期限にした学費振込依頼書を発送します。

【これから出願手続き(必要書類の提出)を行う予定の方(5月13~15日が出願受付期間です)】

7月採用となった場合は、7月上旬に、7月18日(金)を納入期限にした学費振込依頼書を発送します。(申込みのタイミングによっては、5月に再度学費振込依頼書が、発送される可能性があります)
なお、手続きの関係で採用保留となった場合は、一旦、減額なしの振込依頼書が発送される可能性がございます。

お問い合わせ先
京都産業大学 学生支援センター
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学10号館1階
Tel.075-705-1432
Fax.075-705-1509
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