教員紹介村上 忠喜

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村上 忠喜MURAKAMI TADAYOSHI

文化学部 京都文化学科 教授

学位
文学修士(佛教大学)
専門分野
日本民俗学

プロフィール

1960年京都府生まれ。同志社大学文学部文化学科卒、佛教大学文学研究科博士後期満期退学。JTたばこと塩の博物館在外研究員を経、帰国後、長く京都市の文化財保護行政の現場で、民俗文化財担当として働く。もともと小説家志望。自主映画の脚本などを書くものの、大学時代にたまたま入った民俗学研究会で、先輩たちにあちらこちらの村落調査に連れていかれて民俗学の魅力に目覚める。今から思えば、旅をして、異郷の暮らしに触れ、その背景にある歴史や意味を考えることが、すごくロマンチックに感じました。いやいや今でもそう思っていますが。

研究テーマ

民俗学は、これまで農山漁村を対象にし、都市の民俗を考えることには積極的ではありませんでした。都市独自の、あるいは都市的な民俗文化とは何か、そしてそれが日本の民俗文化を考える上でどのように位置付けられるのかを問うていくことが私のテーマです。いささか大きすぎるテーマなのですが、実際には主として京都をフィールドとして、町家の住まい方や土地利用、祇園祭等の都市祭礼、また最近はパブリック・フォークロアの視点から文化財や文化遺産をめぐる問題にアプローチしています。

研究活動・教育活動

2017年度の研究活動:
成城大学グローカル研究センター主催シンポジウム「ユネスコ無形文化遺産保護をめぐる「当事者」と「文化仲介者」としての実務担当者の役割」での話題提供者(2017年5月13日 於成城大学)/開催日本民俗学会年次研究大会プレシンポジウム「山・鉾・屋台行事の意味論/政治論」のコーディネーター(2017年7月30日 於佛教大学)など。

担当科目

京都の民俗、京都文化演習、京都文化フィールド演習、京都文化特論Ⅶ、京都文化入門、文化政策論、O/OCF-PBL2、京都の文化・歴史・観光‐京都検定への誘い‐、文化人類学、文化人類学入門、博物館実習Ⅰ
<科目の詳細はシラバス検索より>

ゼミ活動テーマ

2018年度から出発の新しいゼミです。「民俗学の手法を通して京都文化を解析する」をテーマにしています。一方で、小豆島をフィールドに総合的な村落民俗調査を行い、その成果を地元に還元するとともに、民俗調査の訓練の場としての蓄積を積んでいくことを計画しています。

学生へのメッセージ

自分らしく生きること、そしてそれが無理なく周囲の人の、ひいては人々の「幸せ」に結びついていく、そうした生き方を探し、そして学ぶことが大事なことだと思います。大学生活のなかで、是非そうした自分を見つけて欲しいと思います。それと、あたりまえのことですが、やはり体が大事です。最近は20歳代で老眼の人がいるらしい。ロコモティブシンドロームという言葉も流布しているようですが、君たちの未来は君たちの手中にありです。考えましょう、動きましょう!!

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