教員紹介小林 一彦

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小林 一彦KOBAYASHI KAZUHIKO

文化学部 京都文化学科 教授

学位
文学修士(慶應義塾大学)
専門分野
日本古典文学

研究テーマ

日本の古典文学、特に和歌文学・中世文学を研究しています。具体的には、本学の日本文化研究所での共同研究「漢語・悉曇の日本における言語・芸術・思想への影響に関する研究」(研究代表者)、学外では大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館の基幹研究「日本古典文学における〈中央〉と〈地方〉」(研究分担者、第1グループ・リーダー)、また個人研究では学外の学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)(一般)「二条家周辺による歌書収集書写活動の検証と分析—擬定家本私家集を中心に」(研究代表者)に、それぞれ取り組んでいます。このほか、日本中世における和歌表現や歌壇史に関する研究、鴨長明とその作品に関する研究、校歌の研究などにライフワークとして従事しています。

担当科目

京都の伝統文化〈リレー講義・世話役〉、日本古典文学入門(春学期)、日本古典文学入門(秋学期)、日本文学論A、日本文学論B、京都文化フィールド演習A、日本文化基礎演習1・2、日本文化演習Ⅰ1・2、日本文化演習Ⅱ1・2、図書館情報資源特論〈リレー〉。

プロフィール

栃木県生まれ。小学は水泳(バック・ストローク)、中学高校はバスケットボール。演劇・演出にも打ち込み、いまの地域連携・知力体力の体育会系「小林ゼミ」に繋がっています。小学時代は天文学者か考古学者になりたいと思っていましたが、古典研究の道へ。研究活動のほか、テレビ・ラジオ・雑誌などでわかりやすく古典の魅力を説く活動にも力を入れています。中日新聞・東京新聞・北日本新聞に毎週「王朝の歌人たち 雅の世界」を連載中。

学生へのメッセージ

学生時代は、金はないけど身体は健康で痛いところはなく、時間はたっぷり自由に使えるという、贅沢な時期です。一方、私くらいの年代になるとほとんどの人が小金はあっても身体中痛いところだらけ、仕事に追われて自分の時間がない、という悲惨な状態です。学生時代の貴重な時間を、つまらないアルバイトと安易に引き替えないことです。そして本をたくさん読みましょう。実用書は捨て古典を手に、世界で一番おもしろい京都のまちに繰り出しましょう。都をどりや葵祭・祇園祭、能・狂言や歌舞伎・文楽、現代劇の観覧、さらには路上観察や名所旧跡の一人旅など、たまには授業をサボっても結構、京都のまちで学ぶのです。

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