教員紹介西田 喜平次
研究テーマ・内容
統計手法の一種であるカーネル型関数推定法には、多くの先行研究が存在しますが、これらをアルゴリズムを用いた推定方法で再構築し、先行研究に付加価値を付与したうえで、既存手法の精度の改善を行っています。その他、医療・教育産業のモデル分析なども行っています。
担当科目
データ分析入門、経営統計Ⅰ、経営統計Ⅱ
プロフィール
幼少時に見たアニメや読んだ本、出会った恩師達の影響で、21世紀や22世紀は素晴らしい世界が来ると夢見て来ました。少しでも長生きして、どのような世界が私達を待っているのか、自身の眼で見てみることを楽しみにしています。
学生へのメッセージ
見かけによらないと言われるのですが、ストリートカルチャーに理解があります。DJ、ラップ、ダンス、グラフィティ、スケボー、どれひとつ満足にできないですが、もしできたらカッコいいだろうなと思える「センス」は持っています。皆様にも、こういった「センス」を大事にしていってほしいと思います。
ゼミの紹介
近年の計算機環境ならびにデータ取得技術の発展は、膨大な量と種類のデータ収集を可能にし、 経済、経営、医療、工学、スポーツなど様々な分野で、日々データベースが整備され続けている。こうしたデータベースに統計処理を施すことによって有益な知見を抽出し、直面する課題の解決に活用することは統計科学の主題である。そして同時に、データ社会を生きる現代人が必携すべき能力である。
ゼミナールでは、統計学や数理モデル、およびプログラミングを初歩から学習し、データサイエンスを学ぶ上での足腰を鍛えます。最終的には、直面する問題に対する解決法を考えます。
ゼミナールでは、統計学や数理モデル、およびプログラミングを初歩から学習し、データサイエンスを学ぶ上での足腰を鍛えます。最終的には、直面する問題に対する解決法を考えます。
出身大学および出身学部
大阪府立大学 経済学部
出身大学院
筑波大学大学院 システム情報工学研究科