教職課程の自己点検・評価

教職課程の自己点検・評価は、教職課程認定を受けている大学が、教育研究水準の向上や活性化に努め、社会的責任を果たすため、建学の精神、学部・学科・研究科が定める「卒業認定・学位授与の方針」等に照らして教育活動等の状況を自己点検し、現状を的確に把握したうえで、その結果を踏まえ、優れている点や改善を要する点などを認識することを目的として実施します。

自己点検・評価は法令上、以下のように規定されています。

  • 学校教育法第109条第1項「大学は、その教育研究水準の向上に資するため、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備の状況について自ら点検及び評価を行い、その結果を公表するものとする。」
  • 学校教育法施行規則第166条「大学は、学校教育法第109条第1項に規定する点検及び評価を行うに当たっては、同項の趣旨に即し適切な項目を設定するとともに、適切な体制を整えて行うものとする。」

京都産業大学では、教職課程教育センター運営委員会が中心となり、学部・学科・研究科と連携を図り、教職課程の自己点検・評価活動を進め、報告書を作成しました。なお、報告書については、2022(令和4)年5月1日を基準日として作成しています。

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