現代社会学部
取得可能免許と「目指す教師像」
中学校教諭一種免許状 | 高等学校教諭一種免許状 | |||
---|---|---|---|---|
社会 | 保健体育 | 公民 | 保健体育 | |
現代社会学科 | 〇 | 〇 | ||
健康スポーツ社会学科 | 〇 | 〇 |
現代社会学部 現代社会学科が目指す教師像
現代社会学部現代社会学科では、次のような社会に開かれた実践的指導力を備えた教員を育成します。
- 社会学の学修を通じて、既存の常識にとらわれることなく、多様な観点から問題をとらえなおす社会学の視点を身につけている
- 学内外での実践的な学修を通じて、客観的に社会現象や身の回りの出来事を分析する方法を身につけている
- 子ども達が必要とする社会的教養や社会を生き抜く力を養うための支援を提供し、子ども達を取り巻く社会的な問題解決に向けて積極的に行動することができる
現代社会学部健康スポーツ社会学科が目指す教師像
現代社会学部健康スポーツ社会学科では、次のような社会に開かれた実践的指導力を備えた教員を育成します。
- スポーツ社会学・健康スポーツ科学の学修を通じて、健康で活力ある社会を創造する視点を身につけている
- 学内外での実践的な健康スポーツ活動を通じて、子ども達の心身両面にわたる健康の保持増進や健康スポーツによる地域コミュニティの醸成などに取り組む方法を身につけている
- 子ども達が必要とする社会的教養と心身の健康な身体作りの支援を提供し、現代社会の健康スポーツにかかわる問題解決に向けて積極的に行動することができる
2025年度専任教員担当授業科目一覧
※2025年度入学生適用課程の担当科目一覧を掲載しています。(2025年度休講科目を除きます。)
※科目の内容は「シラバス」から検索できます。
※研究者データベース
現代社会学部 現代社会学科
教員氏名 | 担当科目名 |
---|---|
東 園子 | 社会学入門A、ジェンダー論 |
足立 薫 | 社会人類学 |
鍵本 優 | メディア社会学、文化社会学 |
加藤 敦典 | 東南アジア地域論A、東南アジア地域論B |
金光 淳 | メディア社会学 |
滋野 浩毅 | 地域社会学、北近畿学、観光社会学 |
柴原 弘志 | 倫理学概論、学級・学校経営の理論と方法、社会科教育法A-1、社会科教育法A-2、公民科教育法B-1、公民科教育法B-2、道徳教育論、教育実習事前指導、教育実習Ⅰ、教育実習Ⅱ、教職実践演習(中・高)、教職ゼミナールⅡA、教職ゼミナールⅡB、教職ゼミナールⅢA |
菅原 祥 | 社会学入門B、メディア社会学 |
鈴木 康久 | 公共政策論、地域行政論 |
ポンサピタックサンティ ピヤ | メディア社会学 |
耳野 健二 | 社会史、社会哲学、歴史社会学 |
宮村 裕子 | コミュニティと学校、教職論、教育課程論、教育実践演習(中・高) |
山中 千恵 | メディア社会学、ポピュラー・カルチャー論 |
脇浜 紀子 | メディア社会学、地域社会とメディア |
現代社会学部 健康スポーツ社会学科
教員氏名 | 担当科目名 |
---|---|
淡路 靖弘 | スポーツ実習(体つくり運動) |
奥田 睦子 | スポーツ社会学、現代社会とスポーツ |
加藤 えみか | スポーツ実習(体つくり運動)、スポーツ実習(ダンス)、スポーツ運動学 |
佐々木 究 | スポーツ実習(ハンドボール) |
髙梨 泰彦 | スポーツ実習(バレーボール)、コーチング論、スポーツ技術・戦術論 |
田村 達也 | スポーツ実習(サッカー) |
濱野 強 | 地域社会と健康、公衆衛生学、学校保健 |
廣瀬 勝弘 | スポーツ実習(ラグビー)、スポーツ教育学、保健体育科教育法1、保健体育科教育法3、保健体育科教育法4、教職実践演習(中・高)、学校インターンシップ |
松永 智 | スポーツ実習(ハンドボール)、運動生理学、運動医科学 |
與儀 幸朝 | スポーツ実習(柔道)、スポーツ運動学、保健体育科教育法2、教職実践演習(中・高) |
渡邉 泰典 | スポーツ実習(水泳) |
2025年度非常勤教員担当授業科目一覧
※2025年度入学生適用課程の担当科目一覧を掲載しています。(2025年度休講科目を除きます。)
※科目の内容は「シラバス」から検索できます。
教員氏名 | 担当科目名 | 学位等 | 業績 |
---|---|---|---|
笠木 丈 | 現代社会と宗教 | 博士(哲学) (フランス国立社会科学高等研究院) |
(学術論文) 「デュルケムとベルクソン:社会の内在性と超越性をめぐって」平成27年度~平成30年度科学研究費補助金基盤研究(B) 「社会学のディシプリン再生はいかにして可能か:デュルケーム社会学を事例として」 課題番号 15H03409 成果報告書 2020年3月, pp. 118-130 「ベルクソンにおける有機体としての社会:デュルケム社会学の受容をめぐって 」『社会学雑誌』40号 pp. 183-198 2023年12月 「ベルクソン『二源泉』における「閉じたもの」と「開かれたもの」:直観と情動の運動を手がかりに 」『宗教哲学研究』40号 pp. 70-83 2023年3月 |
木田 京子 | スポーツ実習 (ソフトボール) |
修士(教育学) (大阪教育大学) |
(学術論文・共著) 「ソフトボール外野手のバックホーム返球時間に及ぼす下肢ステップ動作の影響(査読付)」「園田学園女子大学論文集(48)」,PP.43-52,2014年1月 (著書・監修) 『いちばんやさしいソフトボール入門』成美堂出版,2018年7月 『わかりやすいソフトボールのルール』成美堂出版,2021年5月 |
清水 麻子 | ジャーナリズムの歴史、ジャーナリズムの諸問題 | 修士(社会情報学) (東京大学) |
(学術論文)単著 「日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性——女性ジャーナリストの会「薔薇棘勉強会」の活動と2016年の改正児童福祉法成立の関係性に着目して」日本マス・コミュニケーション学会「マス・コミュニケーション研究」94号 P169-186, 2019年1月. (その他)共著・筆頭 「メディアのネガティブ性は人間の生を奪う?/欧米で進む「建設的ジャーナリズム」実践」朝日新聞社「Journalism」2019年7月10日号, P58-63. |
田頭 悟志 | 救急処置論 | 博士(医学) (関西医科大学) |
(著書) 『教科書にはない敏腕PTのテクニック 臨床実践 体幹の理学療法』文光堂、2019年8月 本人担当分:コアスタビリティを評価し結果を介入に活かす pp.28-38 (学術論文) 「高校男子サッカー選手におけるBridge姿勢の保持時間と筋厚との関係」日本整形外科スポーツ医学会雑誌、2020年5月 「高校男子サッカー選手における体幹筋機能と競技パフォーマンスとの関係性」日本臨床スポーツ医学会誌、2019年11月 「体幹筋・股関節周囲筋の機能評価を目的とした難度別のcore stability testの保持時間について」関西臨床スポーツ医・科学研究会、2017年6月 |
田島 良輝 | スポーツ実習 (ソフトボール) |
修士(人間科学) 早稲田大学 |
(著書) ソフトボール『21世紀スポーツ大辞典』大修館書店、2015年1月 |
田中 悟 | 政治学概論 | 博士(政治学) (神戸大学) |
(共編著) 「平成時代の日韓関係—楽観から悲観への三〇年」(ミネルヴァ書房、2020年) (学術論文) 「現代史の「和解と統合」に向けた課題—京畿道高陽市を中心に—」(2023年、『摂南国際研究』創刊号) 「韓国葬墓文化の現状と課題」(2017年、『国際協力論集』第24巻第2号) 「現代韓国におけるナショナルな死者に関する一考察—民主化運動関連の死者を中心に—」(2015年、『政治経済史学』第579号)他 |
辻 哲夫 | スポーツ実習(器械運動) | 修士(体育学) (順天堂大学) |
(学術論文) 「専門家が助言したアナロゴンに基づくスモールステップの効果について」体育授業研究会、2014年7月 「倒立の頭部保持の技術に関する一考察」大阪キリスト教短期大学紀要、2014年12月 「器械運動におけるスモールステップという考え方」鹿児島大学紀要、2015年1月 「マット運動の後転における頭越し局面での後頭部による支えに関する一考察」体育授業研究会、2015年9月 「補助倒立の指導に関する一考察」体育授業研究会、2016年10月 「後転の頭越え局面を克服する運動課題に関する一考察」体育授業研究会、2017年12月 「後転の頭越し局面指導に関する一考察」体育授業研究会、2018年7月 「跳び箱運動の開脚跳びの下位教材に関する一考察」体育授業研究会、2019年10月 「倒立の開始局面の動きに関する一考察」体育授業研究会、2020年8月 |
林 準平 | スポーツ実習(卓球) | 博士(教育学) (東京学芸大学) |
(学術論文) 1:三次元解析を用いたテニスのサービス速度を高める動作要因の検討(太成学院大学紀要、平成30年3月) 2:女子テニスシングルスにおけるサービス関連データの統計分析.(大阪教育大学紀要、平成31年2月) (指導歴) 平成28年度第53回全国聾学校卓球大会出場(男子部監督) |
水野 一晴 | 自然地理学概論 | 理学博士 (東京都立大学) |
(単著) 『京大地理学者、なにを調べに辺境へ?-世界の自然・文化の謎に迫る「実録・フィールドワーク」ー』ベレ出版,2024年 『地理学者、発見と出会いを求めて世界を行く!』(ちくま文庫)筑摩書房, 2023年 『人間の営みがわかる地理学入門』(角川ソフィア文庫)KADOKAWA,2022年 『自然のしくみがわかる地理学入門』(角川ソフィア文庫)KADOKAWA,2021年 『世界と日本の地理の謎を解く』(PHP新書)PHP研究所,2021年 『世界がわかる地理学入門-気候・地形・動植物と人間生活-』(ちくま新書)筑摩書房,2018年 『気候変動で読む地球史-限界地帯の自然と植生から-』(NHKブックス)NHK出版,2016年 『人間の営みがわかる地理学入門』ベレ出版,2016年 『自然のしくみがわかる地理学入門』ベレ出版,2015年 (共著) Himalayan Nature and Tibetan Buddhist Culture in Arunachal Pradesh, India: A Study of Monpa, Springer, 2015年(Tenpa, L.と共著) (編著) Glaciers, Nature, Water, and Local Community in Mount Kenya, Springer, 2022年(Otani, Y.と共編) 『朽木谷の自然と社会の変容』海青社,2019年,(藤岡悠一郎と共編) 『ナミビアを知るための53章』明石書店,2016年,(永原陽子と共編) 『アンデス自然学』古今書院,2016年 (監修) 『世界基準の教養 for ティーンズ はじめての地理学』河出書房新社,2024年 |