課外活動

「教室で勉強するだけじゃ、もの足りない!」

法学部には、そんな意欲あふれる学生がたくさんいます。そして実際に、さまざまな課外活動をつうじて、学習にとりくんでいます。法学部では、そのような勉強熱心な学生を応援しています。学生諸君は、いったいどんな活動をしているのでしょう?在学生のみなさんに紹介してもらいました。

司法研究会

「司法研究会」というと、どんなイメージですか?「勉強ばっかり」「法律オタク」、そんな声が聞こえてきそうです。でも、それは大きな間違い(笑)。もちろん、まじめに勉強もしますが、それだけじゃありません。いつも笑いが部室からもれてきている、そんな明るいクラブです。

主な活動内容は、1年生向けの勉強会と、裁判所見学などです。模擬裁判などにも取り組んでいこうと考えています。もちろん、大学生の醍醐味でもある飲み会も不定期で行っています。

こんな感じのクラブですが、皆さんのおこしを心よりお待ちしています。

法律相談部

私たちは日常生活で、思いもよらないトラブルに巻き込まれることがあります。そんな時に役に立つのが法律の知識です。法律相談部では、一般市民の方にお会いして、問題解決のためのアドバイスする「法律相談」を行っています。

もちろん、法律相談をするには、いろいろな分野の法律について勉強をしなければなりません。法律の勉強は、たしかに難しいです。でも、そんな難しい勉強でも一緒に助け合える仲間ができることも、法律相談部の魅力のひとつです。

それだけでなく、裁判所など普段行くチャンスがないようなところを訪問したり、法学部や法科大学院の先生方と接する機会もたくさんあります。また、法律相談部では、月に1度は飲み会を行い部員の親交を深め、更に合宿等のイベントもたくさんあります。
大学に入ったら何かをやり遂げたい、打ち込みたいと考えている方、法律を一緒に勉強してみませんか?法律相談部での経験は、社会に出てからも必ず役に立ちますよ!

政策立案コンテスト

法学部では各ゼミ(演習)で専門の分野を研究しています。でも、普段は他のゼミの発表を聞くことはありません。それを行うのが「政策立案コンテスト」です。ゼミでの研究成果を発表することで、ゼミをアピールし、コンテストの優勝を目指します。

政策立案とは、いいかえると「アイデアの提案」です。アイデアを提案するためには、今どんな問題が起きているのかを知らなくてはいけません。インターネットや本で調べるのはもちろん、実際に街に出て調査したりもします。また、くわしい話を聞くために役所や専門家に話を聞きに行ったりもします。

このように、地域住民からの意見や要望といった具体的な問題を考えることによって、大学で学んだ法律や政治の「知識の実践」をめざす、それが「政策立案コンテスト」なのです。
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