情報理工学部の課外活動

情報理工学部では、学部オリジナルの課外活動で学生の学びをサポートしています。授業で学んだことをもとに、それぞれの活動を通じて新たな発見と成長につなげていくことが可能です。
先輩の学び

課外活動は、知見を広げるチャンスです。

情報理工学部は課外活動が盛んな学部です。それはきっと情報理工学が、あらゆる日常とつながっていく学びだからだと思います。進化の早い情報技術の世界を学ぶ上では、最新情報の収集が欠かせません。授業だけではなく、プラスαの知見を広げることで、学びの層がより厚く立体的になっていきます。
私はMAKERS CLUBに所属して、形あるものを作り出す楽しさを実感しました。高校時代は自分の手で何かを創作するなんて、考えたこともなかったのに。電子工作機器を扱う技術も身に付き、今は新しいものづくりへの意欲が湧いています。
その他にも、ISE girlsのリーダーも務めています。活動の1つとして、オープンキャンパスでは、高校生などの参加者が気軽に在学生と話をできる場を設けて、大学での学修や学生生活を紹介したり、受験の相談に乗ったりしています。今後は、後輩がより先輩に頼りやすい環境を整えられるよう心掛けていきたいと思っています。私は課外活動のおかげで先輩との関係を築くことができたので、課外活動に積極的に取り組むことは大学生活を充実させることにもつながると思います。
興味のあることはどんどん挑戦する。そのたびに大きく成長できる環境と学びがここにはあります。

情報理工学 1年次
香川 亮子さん

※掲載内容は取材当時のものです。

ISE girls

女子学生を中心に学部を盛り上げる

女子学生を中心に新しい視点で情報理工学を考える

ISE(Information Science and Engineering)girlsは、学部の中で人数が少ない女子学生を支援したいという思いからスタートした、情報理工学部の有志の学生による公認団体です。学部全体をけん引するリーダーとしての成長を促すことを目的としています。定期的にミーティングを行い、新入生歓迎会やオープンキャンパスでの“研究室ツアー”といったイベントを企画、運営し、学年を越えたメンバー同士の活動でチームマネジメントの基本も実践しながら学んでいます。

ランチタイムトーク

最先端技術の紹介も!

IT業界最先端の情報の入手や学生自身が発表できる交流の場

次々と新しい技術が誕生するITの世界。授業だけでは伝えきれない情報を提供する場が、ランチタイムトークです。教員が業界の動向や最新のトピックを解説したり、学外から日本を代表するものづくりやIT企業の第一線で活躍するゲストを招いて講演を行ったりと、さまざまなイベントを実施。
近年は学生発表の回が半分以上を占め、5分程度のLightningTal kから、30分以上の深い話をすることも。1年次生から大学院生まで幅広い年次の学生が集まる場でもあります。

寺子屋

先輩が学びを幅広くサポート

学生同士の学び合いの場

学生が授業で感じた疑問や不安に対して、先輩サポーターが中心となって個別指導を行うのが「寺子屋」です。毎週開催し、履修登録や学修の進め方から、講義内容、プログラミング演習のアドバイス、レポートの書き方まで、修学について幅広くサポート。学生同士で気軽に相談でき、悩みも解決できます。また「1行プログラミングコンテスト」「パソコンを組み立ててみよう」など、学生が企画した取り組みも開催しています。
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