内定者インタビュー

先輩たちに聞く!大学4年間の成長ストーリー

財務省 大阪税関

公務員試験でも役立った、
問題を切り分ける経済学の視点。

「国家公務員になろう」。将来の進路を決めたのは2年次の夏でした。大学で行われた就職説明会で、海外物流の最前線に携わる税関の仕事を知り、興味を抱いたことがきっかけです。
国家公務員の試験は対象となる科目の広さが特徴ですが、専門科目ではミクロ経済やマクロ経済といった経済学の分野が4分の1を占めています。大学の授業がそのまま試験対策になるという、まさに目標に直結した学びで、自然とやる気が湧きました。
経済学を通して学んだことが試験勉強に活かされたこともあります。例えば経済学では短期と長期、個人や国などあらゆる条件を加味して物事を判断することが求められます。ゼミで地域の空き家問題の解決策を提案したときも、「壊すのか」「建て直すのか」という選択肢から、費用や所有権の問題、売買するための条件まであらゆる状況から検証していきました。大きなくくりで一言に空き家問題と言っても、細かく見れば小さな問題の集合体です。つまり物事を前に進めるには、問題を切り分けて一つずつ解決していくしかない。これを試験に置き換えて考えると、ひとくくりにされた科目ごとの課題も、細かく分割していけば基礎の積み重ね。一つずつクリアしていくことで、多方面の分野をカバーすることができました。
大学への進学が決まった頃、お世話になった人から「大学では精一杯勉強してこい」と送り出されました。卒業を目前にした今、「まだまだ学びたい」と感じている自分がいます。学ぶということは短期的に見れば単位や資格を取るための手段ですが、長い目で見れば人生の財産になり得る。未来を見通す経済学の学びから、勉強することの本当の意味を教えてもらったような気がします。



経済学部 経済学科 4年次
平見 勇太 さん
*掲載内容は取材当時のものです。

阪和興業株式会社

できるだけ「回り道」をして欲しい

私にとって経済学部の魅力は学びの幅広さでした。
大学に進学した時から将来は海外と関わる仕事に就きたくて。語学力を伸ばそうと受講した「上級英語プログラム」は経済学を英語で学ぶというもので、「語学系の学部でなくても、これほどしっかりと英語と向き合えるんだ!」と驚きました。
一方、ゼミ活動では“駆け引きの学問”といわれる「ゲーム理論」をテーマに学び、他大学との合同発表会では京都市のバス混雑問題をどうやって解消できるかをまとめて発表するといった活動も。経済学の思考で現実社会の課題を解決するアプローチを皆と知恵を絞って考えるのも新鮮でした。
そのほか特別プログラムの科目「ワーク・ライフ・バランス入門」では自分が将来どんな環境で働き、暮らしていきたいかを考える授業も。就職活動を前に希望する業界や進路を見つめ直すきっかけにもなりました。
経済学は現実とリンクする学問だからこそ、語学も課題解決も、自分の未来像まで、さまさまなものに結びついた学びがあります。
もし、大学に入学した頃の自分にアドバイスをするならうんと「回り道」をして欲しいと伝えます。きっとどれだけ遠回りできたかが、自分を成長させる指標にもなるはずだからと。


経済学部 経済学科 4年次
浅越 くらら さん
*掲載内容は取材当時のものです。

奈良県庁

幅広い学びを通じて、
やりたいことが見つかりました

大学受験の前には、将来就きたい職業が明確ではありませんでした。志望校を決めるために社会科学系の学部について調べていく中で、幅広い社会問題について学ぶことができ、卒業後の進路の選択肢が豊富な京都産業大学経済学部に魅力を感じ、志望しました。
入学後は、基礎から経済学を学んだ後に、金融論、中小企業論、環境経済学といった多様なトピックの授業を受講しました。その中でも、財政学や産業立地と地域経済の授業は非常に興味深く、地域活性化や県の魅力を発信していくことに興味をいだき、県庁職員になりたいという明確な目標をもつことができるようになりました。公務員試験では、経済学の問題が出題されますが、経済学部で開講されているミクロ経済学やマクロ経済学の講義が役に立ちました。
経済学部での4年間で、入学当初の課題だった将来の目標を見つけ、それを達成できたことは素晴らしい経験になりました。入庁後は、次の目標である生まれ育った奈良県の発展に貢献できるように、日々精進したいです。

経済学部 経済学科 4年次
辻井さん
*掲載内容は取材当時のものです。

株式会社東芝

努力は裏切らない。
日々の積み重ねが自信をくれました。

ラグビー部主将、背番号4、ポジションはロック。伝統ある部の一員として精いっぱい、ラグビーに打ち込んだ4年間でした。
とはいえ、京都産業大学は文武両道。体育会系の学生も他の学生と同じ勉強量を課されます。ハードな練習と勉強の両立は困難ですが、それだけに得るものも多かったと今では思います。
中でも特に思い出深いのは、秋の関西リーグ。左足首を骨折して、試合に出られない時期がありました。
チームの主将としてみんなを引っ張っていかなければならないときに、何をやっているんだという気持ちで、仲間のプレーを見ていました。
そんな自分を支えていたのは「努力を積み重ねていくしかない」という意識です。大学で学んだ経済学でも、いきなりファイナンス論や国際経済学など、難解な専門分野には手が届きません。基本のミクロ・マクロ経済学を理解し、より発展した内容に挑戦していく。どんなに難しいテーマでも、大切なのは単なるひらめきではなく、地道に手を動かすこと、自分の頭で考え続けること。まさにラグビーと同じだと感じました。
故障中、リハビリとウエイトトレーニングを続け、一回り体を大きくして、グラウンドに戻った時の高揚感は今も忘れられません。困難な状況でも少しずつ前に進む姿勢を、ラグビーと大学の学びの中で、身に付けることができたと思います。

 

経済学部 経済学科4年次
伊藤 鐘平さん

 

※掲載内容は取材当時のものです。

王子ホールディングス株式会社

選手として、社会人として
生き方を教えてくれた大学生活。

京都産業大学硬式野球部に所属。キャッチャーとして、キャプテンとして、チームをまとめ4年間。縁あって社会人でも野球を続けられることになり、社会人野球で活躍して母校の皆さんに応援してもらえるようになるのが今の第一目標です。
だから学生時代は野球漬けだった……、と思われるかもしれませんが、うちの大学はあくまで文武両道。体育会系の学生も他の学生と同じ勉強量を課されます。もちろん部活と勉強の両立は難しく、くじけそうになったことも少なくありません。それでも、と転機になったのはゼミの先生との出会いでした。「君もこの先いつかは、野球から離れるときが来るだろう。しかし大学生活で培ったものは社会人になって必ず生きる」。先生のゼミはミクロ経済学がテーマですが、英語にも力を入れていて、例えば日本語の新聞を読み、同じ内容を英字新聞で読むなどゼミの2、3 割は英語でした。課題も含め勉強自体はハードでしたが、今までにないほど頑張れたのは、先生のやり方が「学び方を学ぶ」というか、英語にも経済にも「学び方」というものがあり、それはこの先にある「社会人として身に付けるべきもの」にも通じると思えたからです。野球人としての目標は10年。それまでに結果を出したい。でもいつか野球から離れる日が来ても、前を向ける、社会人としてやっていける。その自信を支えにして、まずは目の前の野球に思う存分、打ち込んでいきたいと思います。

経済学部 経済学科4年次
横山 裕也さん

 

※掲載内容は取材当時のものです。

株式会社三井住友銀行

人に寄り添う気持ちが生かせる金融業界へ。

「むしろ金融の方が向いているんじゃない?」2年次の冬のゼミ合宿。ハッとさせられたのは、ゼミの先生のこんな一言でした。
当時志望していたのは化粧品業界。金融業界はなんだか堅苦しそうで、考えたこともありませんでした。ただ、先生の言葉が不思議と忘れられず、3年次に就活を始めたとき、思い切って銀行のインターンに応募しました。
実際に現場を見てみると、想像と全然違っていて。金融という世界に、すっかり引かれていました。もともと私は「人と関わる仕事がしたい、お客さまの近くにありたい」という気持ちが第一だったのですが、金融って実はどの職種よりも人に寄り添う仕事じゃないか、と気付いたのです。
私がいたゼミでは、飲食店のSNSに学生が参画して売り上げに貢献できるかを調査したり、フィールドワークにも頻繁に行ったりしていました。そういった中でコミュニケーション能力が鍛えられたり、インターンの際には「金融論」で学んだ用語がたくさん出てきて助けられたり。経済学部の講義で、ゼミの中で、今まで勉強してきた大小さまざまなことが、気付かないうちに自分を支えてくれていたんだなと感じます。
私もいつかそんなふうに、さりげなく人を支える人になりたい。まずは銀行に来てくださるお客さまに身近に感じていただけるような、一番の相談相手になりたいです。

経済学部 経済学科4年次
鳥居 舞さん

 

※掲載内容は取材当時のものです。

コクヨ株式会社

ワーク・ライフ・バランス入門が
キャリアを考えるきっかけになった

「ワーク・ライフ・バランス入門」の受講をきっかけに自身のキャリア形成について考え、女性が末永く活躍できる環境のある企業に関心を持つようになりました。また、地元京都における企業経営の事例研究にも興味深く取り組んだことが、私自身も企業という場で力を発揮してみたいと考えるきっかけに。入社後は文具・オフィス家具メーカーの一員として「働く学ぶ暮らす」を支えるという気持ちを持って、仕事に励んでいきたいと思います。

経済学部 経済学科4年次
岩坂 真奈さん

※掲載内容は取材当時のものです。

阪急電鉄株式会社

経済学にとどまらない
さまざまな分野の学びを通し
複眼的思考を身につけた

4年間で私が最も成長できたと思うのは「複眼的思考」で物事を捉えられるようになった点です。例えばゼミの研究テーマは「経済の視点で食を考える」というものですが、研究を進めるには経済学だけでなく、経営学、社会学、農学など、幅広い分野について理解を深める必要があります。卒業後は公共性の高い仕事に就く私にとって、経済学にとどまらない幅広い分野について学び、複眼的思考を鍛えられたことは、将来にわたる大きな強みになると思います。

経済学部 経済学科4年次
木村 優志さん
※掲載内容は取材当時のものです。

農林水産省 近畿農政局

就職活動にも活きた授業で培った
論理的思考力や表現力

国家公務員をめざすにあたって、経済学部の授業は公務員試験における経済学の理解に大いに役立ちました。ゼミではマクロ経済学について毎週発表や討論を行っていたので、論理的に物事を捉えると同時に、それを有効に伝えられる手段を身につけることができました。このように普段の学びで培った論理的思考力や表現力が、公務員試験の土台にもなったことは間違いありません。入職先の農林水産省では、田畑や農村などの日本の自然を守るとともに、農山漁村をより発展させていくことが使命。マクロ経済学の研究で得た経済政策に関する知識は、第一次産業の新しい発展の形を考える上で、必ず活かされる知見だと思っています。入省後は、日本の自然を守り第一次産業を活性化させるという初心をいつまでも忘れず職務に励む。当たり前のこととは思いますが、まずはこれが今の目標です。

経済学部 経済学科4年次
松田 賢也さん

※掲載内容は取材当時のものです。

株式会社 ワコール

学部の学びで得た協調性と
向上心を一生磨いていきたい

私が内定を獲得したワコールの求める人物像は、「協調性と向上心があり、決してあきらめないこと」でした。これこそ私が経済学部での学びを通して身につけた力であり、それを活かして活躍したいと考えて応募しました。経済学部の授業で印象に残っているのは、医療制度や医療サービスについて経済学の視点に立って研究する「医療経済学」です。この授業で景気と健康の関わりなどを学んだことをきっかけに、より経済学についての関心が深まりました。また、ゼミでの研究過程や結果発表の際に身につけた分析能力、プレゼンテーション能力が、就職活動で役に立ちました。企業研究をしっかり行い、面接で思いがけない質問をされても柔軟に対応できたため、就職活動を大変だと感じたことはなく、むしろ面接官や他の学生との出会いを楽しく感じていました。4年間の学びで身につけた協調性と向上心を、社会に出てからも磨いていきたいと考えています。

経済学部 経済学科4年次
桃井 悠さん
 
※掲載内容は取材当時のものです。
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