上級英語プログラム

経済を英語で学ぶ。 グローバル人材を育てるプログラムが充実

日本は今、さらなるグローバル化の時代を迎えつつあり、大学もそれに対応した「グローバル人材」の育成を求められています。経済学部では、社会一般や産業界などの要請に応えるため、また、学生の知的関心を高めるため、専門教育科目を英語で学ぶ「上級英語プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」を用意しています。これは、経済学を英語のテキストで学習し、語学力のレベルアップと経済学的思考力を高める、一石二鳥の科目です。このプログラムを履修することで、最終的に英語によるプレゼンテーションや研究レポートの作成ができる能力を身に付けることを目標としています。上級英語プログラムは、段階的に履修することができ、「プログラムⅠ」では主に経済に関する読解、「プログラムⅡ」ではミクロ・マクロ経済学を英語で学習します。「プログラムⅢ・Ⅳ」では、各自の研究テーマに関して英語で学習します。

先輩の学び

先輩の学び

人生観が変わる場となりました。

大学1年次に受講した上級英語プログラムIが、英語学習を始めるきっかけとなりました。講義の中でOECDの世界各国の賃金に関する英文の資料に触れる機会があり、世界的な情報にアクセスする上で、英語を学ぶことが重要になることを知り、就活対策もかねてTOEICの勉強を始めました。京産大はTOEIC対策の授業や教材が充実しており、勉強のやり方で困ることはありませんでした。また、経済学部では、国際機関勤務経験や留学経験のある先生から、刺激的な講義を受けることができたため、モチベーションの維持もできました。こうした恵まれた環境のおかげで、TOEICの点数を855点まで伸ばすことができました。最終学年では、経済学部での学びの集大成として、ゼミ修了論文を英語で作成したいです。

経済学科 3年次
小西 賢宙さん

※掲載内容は取材当時のものです。

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