本山寮

※本山寮イメージ図

プライベートも仲間とのだんらんも
「ユニット」だから快適に!

本山寮は中央棟に玄関、食堂、ミーティングルーム等の共同利用施設を配置し、左右に追分棟(男子棟)・葵棟(女子棟)がそれぞれ5棟(各棟3階建て)で構成されています。
新入生は2年次生(ユニットリーダー)2名とともに、10名ずつ各生活スペース(名称:ユニット)で1年間共同生活を送ります。
ユニットには、大きな共用リビングを中心に、キッチンやシャワールームがあり、それを囲むように各寮生のプライベートスペース(寮室)を配置しています。
また、レジデントアシスタント(RA)として、3年次生(RA)・4年次生(RAリーダー)は、寮運営のリーダーとして生活します。新入生やユニットリーダーのサポートをはじめ、寮生活を支える役割を担っています。
ユニットは、仲間とともに過ごすことも、勉強に打ち込むこともできる場所であり、大学・寮生活での対話や共同学習・共同企画など、寮生同士の交流を活性化させる場所となります。

概要

所在地 〒601-1123
京都市左京区静市市原町778番地
建物構造 鉄筋コンクリート
地上3階建
定員 312名(男子棟156名・女子棟156名)
学年構成 4年次生6名 3年次生6名 2年次生24名 1年次生120名
※男子棟・女子棟人数は同じです。
※2年次生以上は、模範となるリーダー学生です。
(リーダーになるには選考があります。)
面積 共用リビング:46㎡
寮室(個室):4.62㎡
施設 各ユニット内 ユニットシャワー・トイレ・アイランドキッチン・洗面室・リビングテーブル・テレビ・エアコン・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機(有料)・乾燥機(有料)
寮室内 ベッド(収納付)・掛布団・敷布団・マットレス・枕・机・椅子・クローゼット・エアコン・カーテン
その他 食堂・共用シャワーブース・多目的室・カウンセリングルーム・静養室

寮費

2024年度1年次生(新入寮生)

入寮費 50,000円
舎費
(光熱水費含む)
月額45,000円
(毎月払い)
食費 朝夕2食 1日 1,200円

2024年度2~4年次生

舎費
(光熱水費含む)
月額25,000円
(毎月払い)
食費 朝夕2食 1日 1,200円
※2024年度2~4年次生については、2023年度 追分寮・葵寮に在寮している寮生が対象となります。

寮生活4つのポイント

Point1 管理栄養士による献立作り

栄養バランスのとれた朝夕2回の食事です。
おかずが選べるのも嬉しい

充実した大学生生活に欠かせない食事。できたてのおいしい食事で健康管理をサポートします。
日替わりでの和食・洋食をはじめ、季節に合わせた食事を提供します。ごはん・汁物は、おかわり自由!体調に応じてメニューを変更できたり、管理栄養士への食生活に関する相談も可能です。

Point2 24時間警備体制

防犯・防災、万全のセキュリティ設備です。
「もしもの時こそ」の安心感

快適に過ごせる環境をサポートするため、大学スタッフ・管理人が24 時間常駐し、寮生の安全を見守ります。
いつでも気軽にスタッフに相談できる安心感も魅力。また、追分棟(男子棟)・葵棟(女子棟)および各ユニットへの入室はIC カードによるセキュリティシステムを導入しています。

Point3 心の支えになる仲間がいます

仲間との交流がコミュニケーション能力を育みます。
寮生活で得た経験は自身の財産

1つのユニットで、2年次生班長2名を含めた12名の寮生が共同生活を送ります。入寮と同時に仲間ができ、寮での交流を通じて、コミュニケーション能力・協調性など、様々な能力を身に付けることができます。また、寮生活を通じて大学生活、そして卒業後も交流できる人脈をつくることができます。

Point4 充実した教育プログラム

寮生活を通して育む「将来の社会を担って立つ人材」
寮生自身の「自主・自律」を重んじ、寮生の主体性を育みます。

<学寮の理念>

本学の学寮は、全国各地から集まってきた学生が単に寝食を共にする生活寮ではなく、集団生活のなかで自己の人間力を磨きあげる ための「教育寮」です。
学寮における教育とは、本学の「建学の精神」や「教学の理念」に謳われている高邁な見識を持った人づくり教育であり、その体得の修業、 実践の道場たるところが学寮であり、開学翌年の1966( 昭和41)年から現在まで本学の発展を支えてきた人材育成機関の1つです。 学寮には寮生として守らなければならない規則があり、決して自己中心的な行動は許されません。時にはプライベートのない窮屈感や、 集団生活の中での束縛感を味わうこともあるでしょう。
しかし学寮での生活は、協調性や社会性、客観的な視点からの観察力を体得し、集団行動のなかでこそ養成される人間力を高める絶 好の機会です。京都産業大学の学寮は、全国各地から集う学生の多様な価値観の違いを超えて、「建学の精神」に謳う崇高な理念の もとに、寮生の豊かな人間性と高い倫理観を持った人格形成が培われる修道場です。学寮での生活はグローバル社会に雄飛する原動力 と豊かな創造力をもって活躍できる源となるに違いありません。それゆえ、寮生が、本学の学生の中核的な存在として大いに期待する 学生像を担っているのです。

アルバイトについて

アルバイトは原則禁止となります。
ただし、学内で募集されているアルバイトに限り、事前申請の上、許可します。
3年次生以上は学外アルバイトも条件付きで許可します。

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