授業科目と単位制

1. 授業科目

本学の授業科目は次のいずれかに指定され、各年次に配当されています。

必修科目 【必ず修得しなければならない科目】
この科目の単位が未修得の場合は、卒業要件単位数を修得していても、卒業することができません。
選択必修科目 【指定されている科目の中から一定の単位数を必修とする科目】
この科目も、必修科目と同様に未修得の場合は、卒業要件単位数を修得していても、卒業することができません。
選択科目 【指定されている科目の中から自由に選んで履修できる科目】
自由(随意)科目 【所属する学部の教育課程以外として取り扱われる科目】
単位修得があっても卒業要件単位に充当されません。

2. 単位制度

大学における学修は、単位制で行われています。

〔単位制〕

単位制とは、修業年限(最低4年間)中に、卒業に必要な単位数を修得する制度です。

〔単位とは〕

すべての授業科目に、単位数を設定しています。
単位とは、科目を修得するために必要な学修量(時間)を数値で表したものです。
本学では、授業時間だけではなく、事前・事後学習等教室外での自主学修も含めた45時間の学修時間をもって1単位と定めています。事前・事後学習の内容については必ずシラバスで確認してください。

〔授業時間と単位〕

本学では、1時限90分の授業が年30週(春学期15週、秋学期15週)行われます。単位数は、90分(1時限)の授業時間を2時間相当の学修時間とみなし、事前・事後学習もあわせた時間で設定されています。

考え方(例)

※学期連結の開講形式をとる授業科目や連続講義科目については、上記の考え方を倍にして計算してください。

卒業論文・卒業研究・卒業制作等の授業科目

学修の成果を評価して、単位を授与することが適切と認められる場合に、これらに必要な学修を考慮のうえ単位が与えられます。

〔単位の認定〕

履修登録を行い、その授業科目を履修し、試験に合格(60点以上)することにより、単位が与えられます。
ただし、その授業科目が開講されている期間の学期末まで在学している必要があります。
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