■山田啓二京都府知事「地方自治未来論」で講義

2003.12.18

12月18日、山田啓二京都府知事が来学し、「改革と挑戦で京都の未来をひらく」と題し約150人の学生に、行政マンとしての自身の地方自治に対する熱いおもいを語りかけた。
 地方自治の動きを3期に分け、高度成長のひずみに対する革新自治時代は「地方の時代」が一躍クローズアップされた。その後、税収入が大幅に伸びた「ふるさと創生」に代表されるバブル期を経て、今は税収入が落ち込み、国の財政がし破綻状態にあり、地方も厳しい時代になった。
 それゆえ、地方自治のカジ取りが重要で注目されるのである。
 京都府は「府民の参画と共同」を大きく推進させ、新しい活力を見出す方針を打ち出し、数々のアクションプランを展開している。
 若い人たちの積極的な府政への参画を願っていると語った。





「活力を持った地方自治で国を変えよう」と熱弁する山田知事
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