■京都府リカレント学習講座
2001.12.08
京都府リカレント学習講座は10月6日から12月22日までの各土曜日、 1号館多目的ルームで計10回開催された。 テーマは 「お茶の間で考える国際関係」。 外国語学部・田中義皓教授、 丸山珠里、 河原地英武、 北澤義之の各助教授、 世界問題研究所長の須藤眞志教授によるリレー講義が行われた。
12月8日のテーマは 「中東和平とは何か」。 北澤助教授がパレスチナ問題とアラブ・イスラエル紛争をあげ、 パレスチナ問題はアラブ対イスラエルの政治対立によるものであり、 歴史的なイスラム教徒対ユダヤ教徒の対立が原因ではないこと。 これらの問題の展開、 構図、 紛争環境の変化、 中東和平プロセスと今後の中東情勢を解説。 テーマが同時多発テロ問題と関連があるだけに受講生からは活発な質問が寄せられた。
12月8日のテーマは 「中東和平とは何か」。 北澤助教授がパレスチナ問題とアラブ・イスラエル紛争をあげ、 パレスチナ問題はアラブ対イスラエルの政治対立によるものであり、 歴史的なイスラム教徒対ユダヤ教徒の対立が原因ではないこと。 これらの問題の展開、 構図、 紛争環境の変化、 中東和平プロセスと今後の中東情勢を解説。 テーマが同時多発テロ問題と関連があるだけに受講生からは活発な質問が寄せられた。
