■追分寮生らによる、 地域の清掃奉仕と餅つき大会

2001.12.23

 餅つき大会 平成13年12月23日、追分寮生らが、鞍馬街道の清掃奉仕と餅つき大会(追分寮主催)を実施した。これは普段、お世話になっている近隣地域への感謝と地域への連帯を推進する目的で今回が2回目となる年末の行事。隣接する国際交流会館の留学生も参加し「餅つき」という日本文化に接してもらう機会にもなった。
 当日は、寮生110名が、本学バスプールから叡山電車二軒茶屋駅までのゴミを収集、業務用ゴミ袋にして、約18袋を回収した。その後は、追分寮前庭で、留学生・教職員を交えた餅つき大会。用意された40kgの餅米は、納豆、大根おろし、あんこ、黄な粉、しょう油…さまざまな味付けで振舞われた。お餅は瞬く間に寮生の胃の中へと消えていった。
 また、年末から寮内に設置されていた、「善意の箱」には、3,827円が集まり、京都新聞社会福祉事業団に「寮生からの善意」として寄付された。(寄付は京都新聞−12月28日−“歳末あれふい募金”に掲載)
美しい街づくりに努めたゴミ拾い
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