神山天文台サポートチームの学生が主催する学内観望会を開催

2015.05.19

 5月19日、神山天文台において、本学学生・教職員を対象とした学内観望会が行われた。

 この学内観望会は、「神山天文台の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と結成された神山天文台サポートチームの学生が企画・実施しているもので、春と秋の恒例行事として定着してきた。

 今回の学内観望会では、荒木望遠鏡による天体観望とMITAKAによる宇宙の旅3D映像上映、神山天文台前での小型望遠鏡による観望が実施された。また館内では神山天文台で撮影された銀河や月の写真の展示も行われた。

 望遠鏡を用いた観望では、木星や金星といった太陽系の惑星や、二重星や赤色巨星といったこの季節に見ることのできる天体まで幅広く観望することができた。

 観望会には1年次生を中心に約60人が参加し3Dの映像や、荒木望遠鏡を通してみる天体の様子に感嘆の声を上げる姿が見られた。
口径1.3mの荒木望遠鏡をのぞく参加者と解説する神山天文台サポートチームの学生
小型望遠鏡で金星等を観望した
神山天文台サポートチームの学生による3D上映会
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