理学部1年次生対象 初年次教育プログラム「理学の探求PartII」を実施

2014.05.21

 5月21日、理学部1年次生を対象に、3月末に行った初年次教育の一環である「自己の探求プログラム」の第二弾として「理学の探求PartII」が開催された。

 第一弾では集中的なグループワークによって自己発見のきっかけを与えるとともに、早い段階で友人を作る機会を設け、また実験等を通して数学・物理の面白さや楽しさについて、新たな気づきを得て入学後の修学上の不安を解消することを目的とし開催された。
 第二弾となる今回は、学科別に分かれ、それぞれ前回行った実験課題の解説を行い、不明な点の解消と数学・物理学への興味や面白さを知りモチベーションを高めるために「数学・物理学の文章の書き方」など授業の基礎について説明があった。
 また、今後提出の機会が多くある「レポートの書き方」として、文献引用、参考文献を使用した際の注意点や複製(コピーアンドペースト)についてなど、倫理面についても解説があり、参加した学生たちは、これから作成していくレポートの書き方について、メモを取りながら真剣な眼差しで聞き入っていた。
解説に聞き入る理学部1年次生の学生
物理科学科で配られた資料
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