位ノ花 俊明さんが「京都の伝統文化」で講義
2014.05.07
5月7日、5405教室にて「京都の伝統文化」の講義が行われ、能面師・能楽金剛流師範 位ノ花俊明さんがゲストスピーカーとして「能と能面」をテーマに講義を行った。
位ノ花さんは「伝統文化とはなんだろう」という切り口から話しはじめ、能が生まれた背景や武家と能の関係について実際に映像を見せながら説明した。そして、能面を見せ紹介する際に面から見える視界の狭さや、面を見る角度によって楽しみや悲しみなど表情が変わるなどを語り、受講者への深い興味を誘った。
また、実際に能を見たことがある受講者が少なかったことから「京都を題材とした能の演目は物凄く多い。能の演目を手がかりに京都のいろんなところを見て回って欲しい」と関心を持つよう語った。
【記事・写真:学生広報スタッフ 辻川 貴大さん(経営・3年次)】
位ノ花さんは「伝統文化とはなんだろう」という切り口から話しはじめ、能が生まれた背景や武家と能の関係について実際に映像を見せながら説明した。そして、能面を見せ紹介する際に面から見える視界の狭さや、面を見る角度によって楽しみや悲しみなど表情が変わるなどを語り、受講者への深い興味を誘った。
また、実際に能を見たことがある受講者が少なかったことから「京都を題材とした能の演目は物凄く多い。能の演目を手がかりに京都のいろんなところを見て回って欲しい」と関心を持つよう語った。
【記事・写真:学生広報スタッフ 辻川 貴大さん(経営・3年次)】