■司法試験合格者の学長報告
2005.03.17
平成16年度司法試験に合格した卒業生の長場 誠(ながば まこと・1996年法学部卒)さんと山本 幸治(やまもと こうじ・2002年法学部卒)さんが村田博史法務研究科長とともに3月12日、学長室を訪れ、坂井 東洋男学長に報告した。二人は学生時代のことや卒業してから合格するまでの歩みについて、エピソードを交えながら楽しく語った。
長場さんは「高校の時から弁護士の仕事に興味があり、一度就職したけれどもやはり弁護士になりたいと思い、受験を始めた」という。山本さんは「かねてから論文に自信があった」ため、短答式に力を入れ、卒業後2年目にして難関を突破した。坂井学長は「初心を忘れずに頑張れば、必ず成功する」とお祝いの言葉をおくった。
二人は今年4月から埼玉県の司法研修所で研修を受け、7月から1年間、全国各地の裁判所(民事・刑事各3か月)・検察庁(3か月)・弁護士会(3か月)に配属される。実際の事件の処理に関与し、実務の場で必要な知識・技能を学ぶとともに、法曹の心構えや倫理観を身につけた後、考試に合格すれば、裁判官・検察官・弁護士となる資格が与えられる。
長場さんは「高校の時から弁護士の仕事に興味があり、一度就職したけれどもやはり弁護士になりたいと思い、受験を始めた」という。山本さんは「かねてから論文に自信があった」ため、短答式に力を入れ、卒業後2年目にして難関を突破した。坂井学長は「初心を忘れずに頑張れば、必ず成功する」とお祝いの言葉をおくった。
二人は今年4月から埼玉県の司法研修所で研修を受け、7月から1年間、全国各地の裁判所(民事・刑事各3か月)・検察庁(3か月)・弁護士会(3か月)に配属される。実際の事件の処理に関与し、実務の場で必要な知識・技能を学ぶとともに、法曹の心構えや倫理観を身につけた後、考試に合格すれば、裁判官・検察官・弁護士となる資格が与えられる。
