陸上競技部 インカレ陸上
2003.07.09
7月4日・5日と横浜国際総合競技場で行われた、日本学生対校選手権で、本学陸上競技部の三宅浩之君(みやけ ひろゆき・法学部4年生)が男子1,500メートル、3分49秒53で初優勝を飾った。 男子3,000メートル障害では中川智博君(なかがわ ともひろ・法学部4年生)が100分の3秒差の8分50秒95で惜しくも準優勝。女子1万メートルで3位になった重田円香(おもだ まどか・法学部3年生)さんが、日本学生陸上競技連合から、8月に韓国の大邱で開催されるユニバーシアード夏季大会に選出された。 10日には伊東輝雄コーチと三宅君、重田さんが坂井東洋男学長に優勝とユニバーシアード選出の報告をした。中川君はヨーロッパに遠征中(7月21日まで)。坂井学長は「現状に満足することなく、今以上の高い目標に向かって、ベストを尽くしていただきたい」と両選手に握手を交わした。三宅君は「日頃の練習が試合でのペース配分に活かされ、楽に走れたのが勝因」と語った。重田さんは「関西インカレから、徐々に記録がよくなっているので、世界の大舞台でも活躍したいです」とユニバーシアード大会にのぞみ抱負を述べた。今後の彼らの活躍に温かいエールをおくりたい。
