福井県と就職支援に関する協定を締結
2015.08.31
8月31日、福井県庁で福井県との就職支援に関する協定締結式が行われた。この協定は、福井県での就職を希望する学生の就職機会を拡大し、地域の次代を担う人材の育成・確保を進める目的で締結されたもので、京都産業大学、福井県双方とも、就職協定に関する協定を締結するのは今回が初めてとなる。
本学では、これまでもUターン就職の希望者に対し、Uターン就職についてのセミナーや個別相談会、各地域で合同企業説明会を開催し、Uターン就職希望者と地元企業のマッチングを図るなどの取り組みを行ってきた。
今後は、従来の取り組みをさらに充実させ、福井県出身の学生に対し、Uターンセミナーなど直接情報提供できる機会を増やすほか、進路・就職支援センターのスタッフと福井県との交流を増やすことなどを検討している。
協定締結式において、福井県 西川 一誠 知事は、「県内の企業の実力、幸福度No.1の福井の暮らしを学生に知ってもらい、県外に進学した優秀な人材に福井に戻っていただくことが大切。大学と県とともにUターン就職の連携を進め、本県の活性化のためにお力添えをいただきたい」と挨拶した。また、大城 光正学長は、「大学としては、学生を希望の進路に送り出すことが大事である。今回の協定を通して、Uターン就職を希望する学生の就職先を拡大させていきたい。また、これからはグローバルセンスを持って地域で貢献する、グローカル人材の育成、地域創生、若者が活躍できる人材育成が大切である。一人でも多く福井県に人材を返していきたい」と意気込みを語った。
なお、協定締結式は、立命館大学と同時に行われた。
本学では、これまでもUターン就職の希望者に対し、Uターン就職についてのセミナーや個別相談会、各地域で合同企業説明会を開催し、Uターン就職希望者と地元企業のマッチングを図るなどの取り組みを行ってきた。
今後は、従来の取り組みをさらに充実させ、福井県出身の学生に対し、Uターンセミナーなど直接情報提供できる機会を増やすほか、進路・就職支援センターのスタッフと福井県との交流を増やすことなどを検討している。
協定締結式において、福井県 西川 一誠 知事は、「県内の企業の実力、幸福度No.1の福井の暮らしを学生に知ってもらい、県外に進学した優秀な人材に福井に戻っていただくことが大切。大学と県とともにUターン就職の連携を進め、本県の活性化のためにお力添えをいただきたい」と挨拶した。また、大城 光正学長は、「大学としては、学生を希望の進路に送り出すことが大事である。今回の協定を通して、Uターン就職を希望する学生の就職先を拡大させていきたい。また、これからはグローバルセンスを持って地域で貢献する、グローカル人材の育成、地域創生、若者が活躍できる人材育成が大切である。一人でも多く福井県に人材を返していきたい」と意気込みを語った。
なお、協定締結式は、立命館大学と同時に行われた。