平成26年度アクティブラーニングセミナー「新しい学びの空間づくりに向けて〜アクティブラーニング実践事例報告会〜」開催

2015.03.24

 3月24日、雄飛館ラーニングコモンズにて、教職員対象の平成26年度アクティブラーニングセミナー「新しい学びの空間づくりに向けて〜アクティブラーニング型実践事例報告会〜」が開催され、本学教職員55人(教員:30人、職員:25人)が参加した。

 大和 隆介副学長による開会挨拶の後、第1部「アクティブラーニング型授業実践事例報告」では、本学における取り組みに関して、全学共通教育センター 松尾 智晶准教授、総合生命科学部 染谷 梓助教、外国語学部 マコーマック・ノア准教授、外国語学部 鈴井 清巳教授の4人が紹介を行った。

 続いて他大学の実践事例紹介として京都外国語大学メディア教育研究センター 村上 正行准教授による外国語自律学習支援室「NINJA」における正課外学習支援の実践事例が紹介された。

 各講演者と参加者の間で活発な質疑応答があり、続く第2部「グループディスカッション」では、第1部の事例報告を受け、参加者それぞれのアクティブラーニングに対する考えや取り組みを模造紙と付箋を使用してグループ内で共有・意見交換し、最後に全体での共有が行われた。本学におけるアクティブラーニングの可能性を探る有意義なセミナーとなった。
本学教員による事例報告の様子
京都外国語大学 村上准教授による事例紹介
第2部グループディスカッションでは活発な意見交換が行われた
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