木村雅昭 法学部客員教授 退職記念講演会
2013.01.16
1月16日、2013年3月に定年退職を迎える木村雅昭 法学部 客員教授が記念講演会を行った。
木村客員教授は、比較政治学を専門にしており、国家が経済発展にいかなる役割を演じてきたか、各国に特有の政治文化が近代化の過程にいかなる影響を及ぼしていたかを、歴史社会学的手法を用いて明らかにするなど、近代化に関する比較政治文化的研究においての業績を残している。
今回の記念講演会では「帝国と近代国家をめぐる政治・経済学—近・現代における—」を表題に、研究の発端、資本主義が根付いた地域、帝国支配地域、その後の展開、などの大きく5つの項目をそれぞれ歴史と当時の経済状況および政治的背景を比較しながら講じた。
最後に、現在、目覚ましい経済成長を見せているインド、中国の今後の展望について、これまでの話をふまえて総括した。
木村客員教授は、比較政治学を専門にしており、国家が経済発展にいかなる役割を演じてきたか、各国に特有の政治文化が近代化の過程にいかなる影響を及ぼしていたかを、歴史社会学的手法を用いて明らかにするなど、近代化に関する比較政治文化的研究においての業績を残している。
今回の記念講演会では「帝国と近代国家をめぐる政治・経済学—近・現代における—」を表題に、研究の発端、資本主義が根付いた地域、帝国支配地域、その後の展開、などの大きく5つの項目をそれぞれ歴史と当時の経済状況および政治的背景を比較しながら講じた。
最後に、現在、目覚ましい経済成長を見せているインド、中国の今後の展望について、これまでの話をふまえて総括した。

