第９回世界ジュニア陸上競技選手権大会で３位に入賞した山内富士夫君 （やまうち　ふじお・法学部１年生） が、 ７月25日、 大会の様子を報告に学長室を訪れた。 　山内君は1600メートルリレー （400メートル×４人） に日本チームの第一走者として出場し、 チーム記録３分05秒80で３位に入賞。 同時にジュニア日本新記録、 アジアジュニア新記録を樹立した。 　「海外でよく頑張ってくれた」 と労いのことばを賭けた新田政則学長に、 日焼けした爽やかな笑顔で応えた山内君。 次は、 ９月６日から８日に行われる日本インカレ （日本学生陸上競技対校選手権） が目標となる。 蔭山靖夫総監督 （体育教育研究センター教授） も 「今回の好成績は大きな自信になる」 と期待を寄せている。 　世界ジュニアは次代を担う20歳未満の若い選手が競う世界大会で、 ジャマイカの首都キングストンで、 ７月16日から21日に開催された。