学生サークル「Air Action」が地域伝統行事でパフォーマンス

2007.08.19

 本学の学生で構成されるダンスサークル「Air Action」が西京区東松室自治会の依頼を受け、去る8月19日(日)に地域伝統行事である地蔵盆のイベントに参加。約150人の小学生の前でパフォーマンスを行った。

 当日は「Air Action」の5チームが参加。多彩なスタイルのダンスパフォーマンスに、地蔵盆の主役である子どもたちは興奮。地域住民も会場に詰めかけ、イベントは盛況となった。
 西京区東松室子供会会長の佐藤博さんは「京都産業大学のサタデージャンボリーに参加させていただき、学生方が子供に接する様子を拝見したことから、学生部に地蔵盆のイベントの参加についてご相談したところ、Air Actionの皆様に参加をご快諾いただきました。学生方はパフォーマンスの後も、公園で子供たちと鬼ごっこをして遊んでいただいたり、一緒に写真をとっていただいたり、すぐに子供たちと仲良くしていただきました。京都産業大学のフレンドリーな学風に、私達も改めて感心しています。しのびよる少子化、時代と共に地蔵盆も変わりつつありますが、失われつつある地域社会の行事を守っていくためにも、学生方の参加は有意義だったと思います。早くも“京都産業大学にいきたい”と言う子どももたくさんいましたよ。」とコメント。

 地蔵盆は京都の子どもたちにとって、夏休み最大にして最後のイベント。参加した「Air Action」の学生も子どもの頃に戻って伝統行事を楽しんだようだ。
小学生たちの前でダンスを披露
ダンスパフォーマンスに釘付け
みんなで記念撮影
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