O/OCFキャンパスフュージョン フォーラム「新聞を読もう!」〜メルマガ「ケメコ通信」毎日発行の裏話〜
2005.12.14
12月14日「新聞を読もう!」と題して、本学非常勤講師の澤田好宏氏によるフォーラムが開催された。これは、オン/オフ・キャンパス・フュージョン(O/OCF)(*)の公開フォーラムとして履修生以外にも公開され、講義に参加した学生は熱心に聞き入った。
澤田氏は、約1,400名が購読する「ケメコ通信」というメールマガジンを毎日発行。「ケメコ通信」の名前の由来は昭和43(1968)年に大ヒットしたザ・ダーツの「ケメコの歌」の作詞の一部に携わったており、そこから由来している。その内容は主に新聞などで話題の時事関係の記事から、自分が興味を持った内容まで幅広く独自の切り口で内容を展開している。
講義では同じ出来事を記述した新聞記事の内容を比較し、その情報の違いを提示。「自分の目で、耳で確認した方がよい。 また、いろいろな角度で情報を確認すること」と正確な情報を得ることや、情報検索の方法を紹介。
また、学生からの質問で「難しい記事を読めるようにするにはどうしたらいいか」との問いに、「何々しなければならないと考えるのではなく、面白いと感じたことや興味を持ったことを追求する。そこから様々な関連性を見出し関心を広げていけばよい」とし、何事も楽しむことの大切さを語った。
*オン/オフ・キャンパス・フュージョン(O/OCF:通称「オーシフ」)
平成16年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に採択された科目であり、学内での少人数によるキャリアに関する授業(オン・キャンパス)と学外でのインターンシップ(オフ・キャンパス)とが有機的に連鎖することにより、学習効果をスパイラル的に高め、理想的な進路の実現につなげていくプログラム。
澤田氏は、約1,400名が購読する「ケメコ通信」というメールマガジンを毎日発行。「ケメコ通信」の名前の由来は昭和43(1968)年に大ヒットしたザ・ダーツの「ケメコの歌」の作詞の一部に携わったており、そこから由来している。その内容は主に新聞などで話題の時事関係の記事から、自分が興味を持った内容まで幅広く独自の切り口で内容を展開している。
講義では同じ出来事を記述した新聞記事の内容を比較し、その情報の違いを提示。「自分の目で、耳で確認した方がよい。 また、いろいろな角度で情報を確認すること」と正確な情報を得ることや、情報検索の方法を紹介。
また、学生からの質問で「難しい記事を読めるようにするにはどうしたらいいか」との問いに、「何々しなければならないと考えるのではなく、面白いと感じたことや興味を持ったことを追求する。そこから様々な関連性を見出し関心を広げていけばよい」とし、何事も楽しむことの大切さを語った。
*オン/オフ・キャンパス・フュージョン(O/OCF:通称「オーシフ」)
平成16年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に採択された科目であり、学内での少人数によるキャリアに関する授業(オン・キャンパス)と学外でのインターンシップ(オフ・キャンパス)とが有機的に連鎖することにより、学習効果をスパイラル的に高め、理想的な進路の実現につなげていくプログラム。