今週の学長のことば(2009年1月・2月)

 

2009年2月16日

興味を持ったことに、まずは打ち込んでみる

目標や志は実際に行動することから生まれるもので、じっと寝転がっていても何も生まれません。とにかく、当面の課題に打ち込むこと。興味はあとからついてくる。鶏とタマゴ。

 

2009年2月9日

自発的、主体的に自分の人間性に磨きをかける

自発的、主体的に自分の人間性に磨きをかけること、これが全ての出発点である

 

2009年2月2日

ひと目を気にしていては悩みの種が尽きない

容貌も性格も自分が思うほどに、他人は気にとめていない。心をあけよう。心をあけ〜て♪ は、井上陽水「新しいラプソディ」。

 

2009年1月26日

課題探求――解決能力

「課題探求――解決能力」にたけた人材が求められている。単なる秀才ではなく、局面に即した課題を能動的に発見し、解決の最善の道筋を見いだしてゆく能力をもった人材である。

 

2009年1月19日

何をやっても失敗つづきの人生もなければ、何をやっても成功つづきの人生もない

永続する喜怒哀楽はない、風邪気味の自分の心を見つめるのも、自分への励まし、心の杖である。

 

2009年1月12日

人間、ひとりでは生きてゆけない

「社会性」とは、ひとりでは生きてゆけないという自覚を持ち、人との関係を大切にすること。人と協調して作業をすることで自分が分かる。

 

2009年1月5日

雄大な志や夢を

本学の学章に描かれている星座はサギタリウス(射手座)。宇宙の果てまでも天翔けるギリシャの神・サギタリウスは、雄大な志や夢を願っている。