京都・上賀茂神山に広がる約60万㎡のキャンパスに集うのは、文系・理系10学部全ての学生、約15,000人。日本最大規模の「ワンキャンパス」を舞台に、分野を越えた多様な学びと、多様な個性がむすびつき、今日も新たな発想や価値がうみだされています。



ワンキャンパスのメリットを最大限に享受できるのが、学部の垣根を越えて学べる「共通教育科目」。天文学や哲学、経済、10言語以上の語学といった幅広い学びが、興味・関心を駆り立て、教養を深める礎となります。


世界中の国々から留学生が集まっているので、学内だけでも国際交流できる機会がたくさん。留学生をサポートする「バディ制度」など、日常的に多言語・多文化に触れられるプログラムやイベントを通して、自然とグローバルな感覚や思考が養われます。


商店街や里山でのフィールドワーク、気候や政策の研究など、京都の地の利を生かし、生きた学びを得られます。


他に先駆けたキャリア教育で、これまでに延べ378社の企業・団体がカリキュラムに協力 (2019年度実績)


京都でフィールドワークを重ね、各時代の思想や人々の想いが反映された建物を見るうちに、文化とは「つながり」だと気付きました。新旧の文化をうまく取り入れている京都に学び、震災で一度、文化を失くした地元・宮城の復興に役立ちたい。それがいまの目標です。

