学生1人あたりの求人社数は、全国平均を大きく上回る4.84社(2021年3月卒業生実績)。そんな企業からの高い評価を支えるのが、産業界と密接に連携した「キャリア教育」と「進路・就職支援センター」の充実したサポート体制、そして、企業で活躍する卒業生が後輩たちを助ける「プラスの循環」です。長年のノウハウによる学生と企業のベストマッチングはもちろん、教員や公務員といった進路につながる資格取得もきめ細かくバックアップ。自分の夢に向かって進む、全ての学生たちを力強く支えます。
1年次から自分のキャリアについて考え始めるという
文化が根付いています。自分の道を見つけるために
京都産業大学の全力就職支援は存在します。





企業や行政機関から出された課題にチャレンジする「O/OCF-PBL」(実践指向型の課題解決型学習科目)を導入。グループワークを通して、人間関係構築力、課題解決スキル、主体性や社会性を高めるなど、社会で活躍するための素養を1・2年次のうちからしっかり磨きます。


進路選択や就職活動を支える「進路・就職支援センター」は、全国屈指のスタッフ数(約45人)を誇ります。個別面談で「学生」の希望や課題を把握する一方、毎年約500社もの「企業」を訪問して業界の動向や求める人材をリサーチ。就職する学生、採用する企業、双方の満足を目指します。


内定を獲得した4年次生が、「学生就職アドバイザー」として3年次生の就職活動をサポート。個別面談に応じたり、模擬面接、先輩たちの体験談に触れるイベント「就活祭」を企画・開催したり、「先輩が後輩の就職活動を支える」本学の伝統を体現しています。
京都産業大学のインターンシップは、一般的なものに比べ、期間が2週間と長く、学びを主軸としているのが特長です。私は3年次の夏に総合建設会社にて就業体験を行いましたが、特に印象的だったのは、徹底したプレゼンテーションの指導。事前・事後学習を通して「働くこと」への意識が変わる。なにより鍛えてもらった発表の姿勢は、これからの就職面接の場面でも役立ちそうです。
掲載内容は取材当時のものです。

