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- WACE学生企画
第19回WACE世界大会では、開催校である京都産業大学の学生が「学生らしいおもてなし」で参加者を迎えます。
“A Step towards a Fulfilling Global Experience”をテーマに、世界大会の運営のために学生チーム「京輪(きょうわ)」が結成され、参加者の皆様をおもてなしする企画を準備しています。
大会期間中は、京輪のメンバーが、受付、誘導案内、発表会場での補助などを行うことに加えて、サポートデスクを設置し、世界各国から参加される皆様を多言語でサポートします。京都の暑い夏を少しでも快適に過ごしてもらうための打ち水、食事への配慮(アレルギー表示等)、さらには「日本文化」や「京都産業大学における特徴ある産学協働教育」を英語で紹介するプログラムも提供します。また、PBL(Project based learning)科目を受講している学生が、自分たちで企画したオプショナルツアーを株式会社JTB西日本の商品として参加者向けに販売します。大会の各プログラムに加えて、本学学生のおもてなしもお楽しみいただけますと幸いです。
日本文化の紹介
「参加者の皆様に日本の文化や歴史を身近に感じていただきたい」という思いから、日本文化の体験や実演、紹介を行うコンテンツを企画しています。体験プログラムでは、茶道を体験いただけます。また、実演プログラムとして、武道の演武を披露します。紹介プログラムでは、京都の文化・歴史を紹介します。
茶道体験
日本の伝統文化である茶道を通して、“わび”“さび”の心を伝えます。Tea BreakやCultural Programの時間に、茶席を観賞、体験をしていただき、日本流のゆったりした時間の流れを感じていただけます。
日本武道の実演
居合道、空手道、合氣道といった日本古来の武道をご覧いただけます。京都産業大学公認クラブの学生が披露します。
歴史文化パネル
教科書や観光パンフレットでは深く知ることができない、京都の歴史文化をパネルにて紹介します。海外からの参加者だけでなく、日本人にとっても興味深い内容を展示します。日本語版及び英語版のパネルを作成し、展示は常設します。休憩時間などに、ぜひご覧ください。
京都産業大学の産学協働教育の紹介
「プレゼンテーション」「パネル展示」「ポスター発表」の3つの発表形式で、京都産業大学の特色ある産学連携協働教育プログラムを紹介します。実際に授業や活動に参加した学生が、産学協働教育の内容と、学びや成果を、英語と日本語で発表します。
プレゼンテーション
京都産業大学の特色ある産学協働教育プログラムをカンファレンス形式で京都産業大学学生が、英語で紹介します。
発表事例
- 世界文化遺産の上賀茂神社と連携したPBL
- 京都産業大学独自のコーオププログラム
- グローバルサイエンスコース
パネル展示・ポスター発表
京都産業大学の特色ある産学協働教育プログラムをパネル展示とポスター発表で紹介します。英語版と日本語版のパネルを常設し、休憩、交流の時間には、学生が英語と日本語にて説明します。
展示内容(例)
- 産学協働教育のポータル科目となる2000人規模の初年次授業
- WACE世界大会オプショナルツアーを企画するPBL
- ミツバチプロジェクト