アテネで大健闘の轟選手!残り1試合の段階で4位と、充分メダルを狙える位置です。
<テレビ放映予定>
8月 21日(日)午前 8:00 〜 9:30
NHK衛星第一 ヨット「男女470級」最終戦
日本時間 21日 午前 3:20、いよいよ陸上400mの一次予選が行われます。 3回目のオリンピック出場という快挙を成し遂げた小坂田選手は、来学時( 7月 7日)に、パワー全開で頑張る!と後輩たちに約束してくれています。 皆さんの熱い声援をお願いします。
ヨット部OB主催による「轟 賢二郎アテネオリンピックセーリング競技出場壮行会」が 7月 18日、京都全日空ホテルで行なわれ卒業生をはじめ教職員、ヨット部の部員とヨット連盟の関係者、約140人が集まった。轟 賢二郎さん(1999年経済学部卒 関東自動車工業勤務)は、8月に行なわれるアテネオリンピックのセーリング競技 470級に出場する。
辻井 芳樹ヨット部相談役(本学理学部教授)は「ヨット部からオリンピック選手を輩出することができて大変うれしく思います。日本代表として立派に成長されました」と挨拶した。
坂井 東洋男学長は「長年の夢が叶ってうれしいです。出場おめでとう!アテネで雄飛してほしい。卒業生、学生、教職員に夢と希望を与えてください」と祝辞を述べた。
在学中、轟さんと同じヨットに乗っていた田中 直樹さん(1998年経済学部卒)や ヨット部主将の寺倉 了太郎さん(法学部4年生)からは激励の思いを語ってくれた。
轟さんから「在学中世界大会に出る機会があって、それがきっかけでオリンピックを目指すようになりました。今の自分があるのも大学時代の経験があればこそ。みなさんからいただいた寄せ書きの日の丸を見て、いつもの自分を取り戻せるようにしたいです」と抱負を語った。
壮行会では、全学応援団が演舞を行ない、轟さんと卒業生、在学生、教職員が一体となり、健闘を願う熱い思いが満ち溢れた。
7月7日、アテネオリンピック陸上競技に出場する小坂田 淳さん(1997年経済学部卒 大阪ガス勤務)が大学を訪問した。
坂井学長は「3度のオリンピック出場おめでとうございます。アテネの地で空高く雄飛してください」と激励した。小坂田さんは「ありがとうございます。アテネでは気負いなく『自然体』で、1位をめざしたいと思います」と感謝の言葉を述べた。
本学新聞局・放送局・体育会編集局が取材を行い、「応援してくださるみなさんありがとうございます。今回のオリンピック出場で、何とか結果を出し日本記録を樹立したいです」とアテネにむけての抱負を語った。
活躍の夢を託し、学生を代表して竹内志学会執行委員長からはペナントの贈呈。全学応援団と体育会からは花束が贈られた。
「小坂田先輩激励演舞」では、全学応援団から熱のこもった演舞が披露され、目頭を熱くする小坂田さん。演舞後、参集者から「頑張ってください!」とエールを送られると小坂田さんは「がんばってきます!!」と力強くこぶしを突き上げ声援に応えた。