【外国語学部】ハプスブルク帝国とヨーロッパ~教員によるコラム掲載速報!

2024.05.01

ハプスブルク家は、ヨーロッパのほぼ全域と深い関わりを持ち、その歴史・社会・文化に大きな影響を与えた一族でしたが、ヨーロッパ各地に幅広く存在した領土の統治は、非常に困難なものでした。そこで、ハプスブルク家は自国の複合的な国制を前提として統治するようになります。
画一化を控え、地域や民族の壁を越えようとしたその試みには、今日でも参考になることがあります。

多様性に向き合い、異なる言語や文化を積極的に学ぶことで理解を深め、多文化共生への道を模索する。こうした異文化コミュニケーション能力の重要性は、古今東西変わりません。

京都産業大学外国語学部もまた、個々の学科・専攻が言語別に孤立することなく、相互に連帯して学び合うことを重視しています。

今回のコラムでは「ハプスブルク帝国とヨーロッパ」というテーマで岩﨑教授が解説しています。

外国語学部教員によるコラム「World Explorers」では、言語・文化・社会に関することの中から皆さんの日常や世界の動きと関わりがあるさまざまなテーマを取り上げ、本学部の教員が専門家の見地から分かりやすく解説します。

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