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地方出身者の私だからできることを。

経済学部 経済学科 3年次

柳原 理冴さん

福岡から京都に来て初めての一人暮らし。不安も大きかったけれど、さまざまな学生たちが一堂に集うキャンパスだからこそ、私と同じ思いの学生がたくさんいることに気づきました。一人じゃない、仲間がいる。そう感じて励まされました。私が一年間暮らした学生寮にも地方出身者が多く、一緒にご飯を食べたり、部屋に集まって他愛もない話ができたおかげで、寂しさも感じず、楽しく過ごすことができました。また、日本全国から集まる多種多様な友達と出会い、新しい価値観を発見できるなど、毎日新鮮な気持ちで学生生活を過ごしています。
学習面では、3年次からゼミで京都府宮津市の地方創生について考える授業が始まります。2年次に地元の財政を調査し、グループで発表し合った経験を活かし、宮津はどんな街で、どんな課題があるのかを深堀りできればと思っています。そして、地方出身者の私だからこそ感じられる視点を強みに、「どうすれば宮津の魅力がもっと多くの人に届くのか」を一生懸命考えていきます。

※掲載内容は取材当時のものです。

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消極的だった私は、もういない。

経営学部 会計ファイナンス学科 4年次

片山 尚樹さん

高校時代に憧れたのは、会計・法律を駆使した仕事に就くこと。すべての学部が一拠点に集まる京都産業大学であれば学部に縛られず、将来のためになる学びを選ぶことができると思い進学を決めました。高校時代の私はどちらかというと消極的なタイプ。大学生活では勉強以外のことにも挑戦したい。そして入部したのが、神山交響楽団でした。選んだ楽器パートはバイオリン。元々クラシックは好きでしたが、楽器の演奏経験はなく、最初はとても苦労しました。でも、毎日が楽しかったし、少しずつ演奏ができるようになるだけで自信につながりました。
私が今までの大学生活で感じていることは「行動することの大切さ」。さまざまな学部での学び、いろんな学生との出会い、夢中になれる課外活動など、京都産業大学にはあらゆる選択肢があります。そんな環境だからこそ、勇気を出して挑戦さえすれば、どんな自分にでもなれる場所だと感じています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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「負けてらんない」が、私を成長させてくれた。

法学部 法政策学科 4年次

木村 良幸さん

高校時代は卓球一色の3年間。大学ではもっといろいろなことに挑戦したい。そんなときに知ったのが京都産業大学でした。文系と理系の学部が一つに集まるキャンパスだから、これまでにない価値観や視野を広げられる。文系の私でも理系の授業を受けることができ、学部を超えた知識を吸収しています。周りには個性豊かな友達も多く、アフリカ縦断、ヨーロッパ横断、ヒッチハイクで日本一周など何かに夢中になり、一生懸命取り組んでいる人ばかり。「友達に負けてらんない!」 そんな思いから、私の挑戦が始まりました。
キャンパスツアースタッフの統括として運営に関わりながら、ライブ配信も経験。また、来場者が10万人規模にもなる「京都学生祭典」の運営にも参加。さらにボランティア活動へも積極的に関わりました。これまでの大学生活を振り返り思うことは、京都産業大学を選んで良かったということ。周りからさまざまな刺激を受けて、入学当時では想像もつかない自分へと成長できていると感じています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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仲間と一緒に、ひたむきに日本一を目指して。

現代社会学部 健康スポーツ社会学科 4年次

ヴァカラヒ ジェイミー ゴードンさん

高校1年生の時、母国のトンガからラグビー留学で関東の高校に来日し、そして京都産業大学に進学しました。京都へ来て最初に驚いたのは関西弁。同じ日本でも住む場所が少し変わるだけで、こんなにも大きく言語が変わるのかと戸惑いました。そのような状況でも、ラグビー部のみんなはいつも優しく私に接してくれ、1年次に試合で骨折をして入院することになった時も、みんながお見舞いに来てくれて、「がんばれよ」「負けるなよ」「待ってるからな」そんな言葉の一つ一つが嬉しくて、勇気が湧いたことを覚えています。「早くみんなとラグビーがしたい」と心が奮い立った瞬間でした。
ラグビー部のみんなとだから国籍や文化、言語を超えて本当の仲間になれたと感じています。そんな私の夢は、このチームで日本一になること。それだけを目指してひたむきに、最後の一年、仲間とともに戦っていきたいと思います。

※掲載内容は取材当時のものです。

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受け入れること、主張すること、どちらも大切です。

国際関係学部 国際関係学科 3年次

嶋田 花奈さん

1年次に実施のフィールドワークで、ニュージーランドを訪れました。現地の大学では歴史や文化を学び、休日には山登りを行うなど充実した3週間となりました。その中でも、会話を通じたコミュニケーションの体験は今でも忘れられません。それまでの私は、どちらかというと他者の意見を受け入れられない性格でしたが、現地の方々とのコミュニケーションや他国の文化に触れることによって、「さまざまな考え方や意見を受け入れることの大切さ」に気がついたのです。理解しようとする気持ちで話し合うことにより、お互いにとって、より良い答えが見つかるのです。
また私の学部では、SDGSをテーマに英語を使って議論を行いますが、この時には、日本語特有の曖昧な発言を使わずに英語ベースで考えることが重要です。このことにより、はっきりとした考え方ができるようになったことも、私のちょっとした進歩。そんな議論を通じて、いま「どうすればもっと環境に優しい世界になるのだろう?」と本気で考える私がいます。

※掲載内容は取材当時のものです。

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完璧じゃなくていい、留学が教えてくれたこと。

外国語学部 英語学科 4年次

三好 史夏さん

私を変えてくれたのは、アメリカフロリダ州への短期留学。それまでの私は失敗を恐れてばかりいました。だけど、このままだと何も得られないし、留学に行った意味がない。この時、多少間違った英語でもいいので私の言葉で伝えたいと思いました。「ここに行きたいから教えて欲しい」「一緒に買い物に行かない?」と話しかけてみて気づいたことは、完璧な英語じゃなくても気持ちは伝わるということです。約3週間の留学で、自分の壁を乗り越えた瞬間でした。
帰国後も大切にしたのは挑戦すること。レベルが高そうだからと一度は諦めたダンスサークルに入部したり、お客さんに理想のデザインを聞いて作る、ネイルチップのウェブ販売も始めました。大学に入学する前と比べると、考えられないほど積極的になれている私がいます。現在は将来のことを考えているところですが、大学で身につけた行動力は、卒業後も必ず役に立つと感じています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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日本文化を、観光客に届けたい。

文化学部 京都文化学科 4年次

リ ティム ジョナサンさん

スウェーデンに住んでいる時から日本のアニメーション、特にジブリ作品が大好きでした。私は、関東の高校へ留学したのですが、日本での生活を続けるうちに、もっと多くの文化を学びたいと思うようになりました。そして、京都文化を注力して学ぶことができる京都産業大学に知り進学。授業では建造物について学ぶために京都御所や東寺などへ行きますが、プライベートでも多くのお寺や神社に行って知識を深めていきました。その中で、私が最も感動した場所は「大覚寺の庭園」。周囲約1キロメートルに及ぶ広大な大沢池や季節の花、緑豊かな自然に魅了されました。その他にもボランティアで福井県の人口約200人の村に行き、稲刈り、神社の掃除や祭りを手伝い、課外活動では書道部に入るなど日本文化を楽しみながら学んでいます。
将来は現在学んでいることを活かし、日本に訪れる観光客へ日本文化を伝えていく仕事がしたいと考えています。私が惚れ込んだように、世界中の多くの人が日本の良さに気づくことができる懸け橋になることができればと思っています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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数学の奥深さを、高校生たちに教えたい。

理学部 数理科学科 4年次

廣松 賢哉さん

私には「留数定理」という好きな公式があります。高校の時には、どう挑戦しても全く答えを導き出せなかった積分が、大学で学んでいくうちに嘘のようにスラスラと解くことができ、興奮したのを今も覚えています。そんな私の将来の夢は、高校の数学の先生になること。公式を使って問題を解くだけではなく、理論そのものまで教えられる先生になりたい。私が公式の理論まで理解することで数学の奥深さを感じ面白いと思えたように、将来の生徒たちにも数学の楽しさを伝えていきたいです。
しかし、人に分かりやすく教えることは簡単ではありません。教えるスキルを少しでも高めたくて、教職課程のゼミでは他学部の学生を相手に数学の模擬授業を行っています。数学に苦手意識がある文系の学生もいるため、とても勉強になります。自分では伝えているつもりでも、返ってくる反応に期待を裏切られることもよくあります。数学が得意じゃない人は、高校にも大勢います。どんな人でも楽しめる授業を目指して、模擬授業を通じてもっと力をつけたいと思います。

※掲載内容は取材当時のものです。

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多くの人の力になれる研究を。

情報理工学部 情報理工学科 4年次

村田 みちるさん

小学生の頃、あるテレビ番組を見て衝撃を受けました。体の不自由なおばあちゃんが、ロボットを使い遠隔で孫の結婚式に出席する。その場にいなくても、心が通じ合う二人の姿を見て、「こんな仕事がしたい」と思い調べてみたところ、専門の分野が脳科学であることを知りました。それがきっかけで、脳科学を専門にしている先生が多い京都産業大学に進学しました。これまでの授業では、脳科学の基礎はもちろんIoTを駆使し、高齢者が住みやすい住環境づくりなどを学んできました。
そして4年次のゼミからは、高齢者が転倒した際に装着しているスマートウォッチが自動で周りに助けを伝えることで、サポートの人がすぐに集まることができる装置の研究を行います。そんな研究テーマも一人の発想力だけでは、なかなかうまくいきません。もちろん同じ学部の仲間とだけ話していてもアイデアは広がらない。積極的に他学部の学生と話をして、いろいろな意見を聞くことで発想が豊かになっていくのです。大学生活は残り一年ですが、昔から夢見る福祉機器のシステムエンジニアを目指して、一人でも多くの人の力になれる研究を続けていきたいと考えています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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好奇心を武器に、どんなことにも挑戦し続ける。

生命科学部 先端生命科学科 3年次

川西 一佳さん

何を学んでも自分の力になることは間違いない。それなら、「いろいろなことを経験して吸収したい」と思いながら大学生活を過ごしてきました。そんな私を、先生たちが応援してくれる環境が京都産業大学にはあります。例えば、キャンパスで見つけた昆虫の名前を知りたくて先生に見せると、興味を示してくれた上に、昆虫の本まで貸してくれる。こんな風に私の好奇心はさらに高まります。資格を取りたいと相談した時も、資格についての勉強法やどんな資格なのかを熱く語ってもらいました。学生と同じ立場に立ち、一緒に考えてくれる先生たちがいるから、もっといろいろなことに触れて、成長したいと思える私がいます。
私は将来、まだ解明されていない病気について調べる研究者を目指しています。その時にも京都産業大学で育ててもらった好奇心を武器に、どんなことにも挑戦し、諦めず突き進んでいきたいと思っています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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最初の一歩を踏み出していく。

経済学部 経済学科 3年次

北山 亘基さん

体育会系クラブ・硬式野球部に所属。卒業後はプロ野球選手になることを目指しています。チームに貢献するため何事にも試行錯誤の日々ですが、一つだけ自分に課したルールがあります。それが「最初の一歩を踏み出すこと」です。チームの調子が良くなかったり雰囲気が暗い時こそ、キャプテンである自分が一番最初に走り出す、前を向いて練習を始める。元々、口数が多いほうではありませんが、チームのメンバーに「こうしてほしい」と指摘をするより、まず自分が動くことでチームが今やるべきことを示したり、部員同士が連携するきっかけになればと。
こうした考えに至った経緯には、大学で出会った野球以外の友人関係や、コミュニケーションについて体系的に学ぶ科目などが少なからず影響しています。野球でもマネジメントでも”むすぶ”ためには”まず動く”。自分のピッチングをいつか皆さんに見てもらうために、これからも先頭を切って最初の一歩を踏み出し続けます。

※掲載内容は取材当時のものです。

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学者と実務者の懸け橋になりたくて。

現代社会学部 現代社会学科

脇浜 紀子 教授

かつての留学先では専門分野の学者たちだけでなく、第一線で活躍する企業の実務家たちも教壇に立っていました。理論だけでは実際の社会や現場では活かしにくい。両者が協力して足りない部分を補ってこそ、実学として成り立つのだと実感しました。残念なことに、まだ日本では学者と実務者の考え方には隔たりがあります。私はこの両者の橋渡しになるべく、メディアにおける実務者としての経験も生かし、教育の現場に立っています。
いま私のゼミではウェブ上の「脇浜メディアラボ」で動画ライブ配信などに取り組んでいます。デジタル・トランスフォーメーションが進行する中、情報伝達では映像で表現することが不可欠になってきており、これは実践を通じてチームで作業することにより身につくからです。実際、コロナ禍において他学部行事のオンライン配信をゼミ生が担当しました。今後はさらなる学部間の交流促進を行い、本学の多様な学びや研究を伝えていくようなメディアの誕生にも期待したいと思います。

※掲載内容は取材当時のものです。

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一歩踏み出すだけで、世界は広がる。

共通教育推進機構

ホールズワース・マイケル・ジェイムズ 准教授

主に基礎英語を教えていますが、その特長は様々な学部の学生がいっしょに受講していることです。最初はお互いに見ず知らずなので遠慮もありますが、やがて自然に交流がはじまり、学部を超えた友人としての付き合いも生まれます。ここが大切だと思うのです。人はつい身近な人とだけ、コミュニケーションをとりたがるからです。一歩踏み出して、誰とでも友人になれることを学ぶと、世界は大きく広がります。
京都産業大学では、社会に開かれた大学として外部の組織を受け入れ、学生とともに学べる講義も実施しています。たとえば警察組織、医薬関係、法律関係などさまざまな分野の人たちが受講しています。それぞれの専門に応じて現場で役立つ英語を学ぶ、そして生きた英語を社会で役立てる。そんな生徒たちを通じて、さらなるコミュニケーションがひろがります。これからも、人と人をむすぶ、その能力としての英会話力の向上に尽力したい。苦手な人でも英語が好きになる、そんな講義をしていこうと思います。

※掲載内容は取材当時のものです。

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馬も人も、見てくれている。

外国語学部 アジア言語学科 4年次

森田 美菜さん

馬術部員の一日は馬の世話から始まります。毎日、馬に「おはよう」と挨拶をして、一生懸命に世話をしていく中で、他の人なら気づかないような合図を送ってくれることもある。それぞれの人に個性があるように、馬にも個性があります。練習の時より本番のほうが力を発揮してくれるとか、こんな風に指示を送ったら反応してくれるとか。バナナが好き、ニンジンが好き、でもリンゴはそれほどでもないとか。馬は手をかけるほど魅力が増す生き物です。そんな馬を触れ合える馬術部に惹かれ、馬に没頭した4年間を送ることができました。
京都産業大学の体育会系クラブには伝統的にフラットな空気があります。例えば他大学の馬術部では私のように女子学生が主将を務めているというのはかなり珍しいんです。馬たちや周りの人たちが、コツコツと努力する自分を見てくれている。こんな風に努力が認められたり、報われる環境だからこそ手を抜けないし、もう少しだけ頑張ろうと思えるのかもしれません。

※掲載内容は取材当時のものです。

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伝統を受け継いでいくということ。

法学部 法律学科 4年次

南 静愛さん

「きちんと英語力をつけたい」「友人も沢山できたらいいな」そんな何気ない気持ちで選んだクラブで待っていたのは、映画や小説に出てくるような学生生活でした。ネイティブの先生や留学生を招いて英語を学ぶといった活動に真剣に取り組む一方、休日はESSの仲間で集まって京都の街を巡ったり、数台の車でキャンプに行ったり。英会話という活動を中心に、学年も学部も違う人たちが集まる場は、いつしか私たちにとってもう一つの「ホーム」になっていたのです。
副部長を務めた3年次には、自分にとって大切なこのクラブをより良いものにできるよう、夢中で仕事に取り組みました。先輩たちが築き守ってきてくれた場所だからこそ、後輩たちにも誇れる形で渡したい。きっと「伝統」ってこんな風に愛おしさも織り交ぜながら受け継がれていくものなんですね。たとえ大学を卒業しても、振り返ればいつでも“あの頃”に戻れるような大切な場所。そんなクラブや仲間に出会い、次の世代にバトンをつなげられたことがなによりも誇らしいです。

※掲載内容は取材当時のものです。

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神山天文台、宇宙へ。

理学部 宇宙物理・気象学科

河北 秀世 教授

2029年の彗星探査を目指して、いま研究室ではプロジェクトが進行中です。それは私の研究室の学生をはじめ、企業と協働で超小型衛星に搭載できる観測装置を設計・開発する、まさに産学連携のビッグプロジェクト。「神山天文台、宇宙へ。」というスローガンのもと、天文学者や技術分野のスタッフが一堂に会し、知恵と技術を駆使しながら実現を目指しています。また少し前には、地上の望遠鏡につける観測機器も開発。チリにある天文台で、広大な宇宙へ向けての新たなアプローチがもうはじまっています。
学内外を問わず研究者も学生も企業も、本学をハブにした研究を通じて、才能が結ばれ切磋琢磨するうちに、京都が日本のシリコンバレーと呼ばれる日が来るかもしれませんね。そんな環境下ではまた、優秀な人材が育成されることも大いに期待できます。発見や実績を重ね続けることが、ひいては本学の評価をより高めてまた新たな才能が集う。そんなプラスのスパイラルが生み出されることを願います。

※掲載内容は取材当時のものです。

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人との出会いで、未来は変わる。

情報理工学部 情報理工学科

棟方 渚 准教授

ヒューマン・コンピュータ・インタラクションは、コンピュータと人との相互作用について研究する分野です。それらの仕組みがわかれば、コンピュータが人の気持ちに寄り添ってサポートすることが可能となります。たとえばロボットは、人の労働を代替するだけではなく、人と人とをむすぶ役割も担うことができます。いわゆる癒し系のペット型ロボットなどがその好例です。お年寄りとヘルパーの間にロボットが介入することでより会話が弾み、表情を豊かにすることも期待できます。
私がこの分野の研究者になったきっかけは、ある人物との出会い。学生時代に書いた研究レポートを認めてくれた教授がその人です。決して優等生には程遠かった私の書いたレポートを、一切の偏見なしで純粋にその中身に向き合い評価していただけた。科学の世界のその透明性に、進むべき進路が見えたのです。何者でもないただの学生が、研究者への道を歩んだ瞬間です。人との出会いで人生は変わる。これからも人に寄り添う技術開発をつづけながら人との出会いを大切にしたいと思います。

※掲載内容は取材当時のものです。