9月24日（木）から12月12日（土）まで、京都産業大学 むすびわざ館ギャラリーで、「京都産業大学図書館所蔵 優品展」を開催。初公開資料を含む貴重資料が展示されます。また、京都産業大学名誉教授　所　功氏による講演会「賀茂文化の成立と展開—カモの『むすびわざ』再発見—」、神山天文台主任研究員　中道 晶香氏による講演会「宇宙観の変遷—現代天文学の始まり—」を行います。


2015（平成27）年、京都産業大学は創立50周年を迎えました。これを記念してギャラリーと図書館の合同企画による優品展を開催します。今回の展示では、図書館が所蔵する資料の中から、初代総長 荒木俊馬が宇宙物理学者であったことにちなみ、天文関係の貴重な洋書を公開します。また、大学が所在する京都ならびに賀茂の地に関する歴史的な資料なども展示します。
コペルニクス著『天球の回転について』（通期）やガリレイ著『プトレマイオス及びコペルニクスの世界二大体系についての対話』（前期）、吉田初三郎作『京都圖繪』（前期）など、本学では初公開資料を含む貴重資料に触れられる機会です。

リリース日：2015-09-14