【外国語学部】中国語専攻の学生が中国語スピーチコンテストで入賞しました
2024.11.25
外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻3年次生の平林 菜々香さんが、11月16日(土)に開催された「第38回全日本学生中国語弁論大会」で京都商工会議所会頭賞を受賞しました。
この大会は京都外国語大学と上海教育国際交流協会が共同で開催しており、今年は14人の大学生が、中国語学習や中国の友人との交流など様々な問題についてスピーチしました。
平林さんは「我的中国之行:感受和而不同的魅力(異なる魅力に目覚めた中国への旅)」というタイトルで、初めての中国訪問で日本と中国の違いに気付き、中国の人々の温かさに触れた経験をもとに、「日中には様々な違いがあるが、互いを尊重して交流すれば、その違いは障壁ではなく、私たちを繋ぐ絆になるはずだ」と主張しました。
平林さんのコメント
大会に参加するにあたって、発表原稿作成から発音指導まで、ゼミで交流している中国の大学生や先生方に多くのサポートをいただき、感謝しています。中国へ行き、感じたことを素直にスピーチでき、また入賞できたことが本当に嬉しいです。今回の経験を生かし、さらに自身の中国語力を磨けるよう、精進してまいります。