京都産業大学ギャラリー 京蒔絵の美—下出祐太郎の継承と挑戦—
2024.09.12
京都産業大学ギャラリーでは2024年9月18日(水)から10月10日(木)まで、「ミニ展示・京蒔絵の美—下出祐太郎の継承と挑戦—」を開催します。本展示では、8世紀以降、多くの職人たちの手で洗練され、日本を代表する伝統技法である京蒔絵の受け継がれる美と技能の粋を下出祐太郎の作品を通してご紹介します。
リリース日:2024-09-12
令和6年度ミニ展示 京蒔絵の美—下出祐太郎の継承と挑戦—
日時 | 2024年9月28日(土)13:30~15:00(開場13:00) |
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休館日 | 日曜・祝日 |
場所 | 京都産業大学ギャラリー(京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階) ※10月5日(土)はギャラリートーク開催につき、一般観覧は13:00で終了します (入場受付は12:30まで) |
入館料 | 無料 |
主催 | 京都産業大学ギャラリー |
協力 | 下出蒔絵司所、京都産業大学学芸員課程 |
講演会蒔絵が紐解く「日本文化の神髄」
日時 | 2024年9月28日(土)13:30~15:00(開場13:00) |
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場所 | むすびわざ館ホール(むすびわざ館2階) ※10月5日(土)はギャラリートーク開催につき、一般観覧は13:00で終了します(入場受付は12:30まで) |
講師 | 下出 祐太郎氏(京都産業大学 名誉教授・下出蒔絵司所三代目) |
内容 | 漆は東アジアに植生を持ち、それぞれの国に漆の工芸文化が存在する。中でも日本は世界最古の漆器の出土品を有し、世界的に日本を代表する工芸として、蒔絵漆器はjapanと称されている。その由来を紹介し、現代に伝わる蒔絵の超絶技巧が支える文化の神髄を紐解く。(①はオンライン同時配信あり) |
入館料 | 無料 |
定員 | <来場>200人、<Zoom>90人 (先着順)要申し込み |
- お問い合わせ先
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内容について:京都産業大学 ギャラリー
〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10
Tel.075-277-0254
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411