【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ研修中!現地レポート(UUM大学②)

2023.03.06

マレーシアのプログラムは後半を迎えますが、皆元気に活動しています。多文化社会の中で、色々と出会いや発見もあるようです。参加者からの報告をいくつか紹介しましょう。

学生の生の声が届きました①(国際関係学部2年次生 金城 飛雄馬)

ペナン島のリトルインディア
ペナンのインド街、中華建築とコロニアル建築、インド系の商店街ごった混ぜの中をマレー人が歩く街並みはまさにありし日の大英帝国とマレー半島の歴史を感じさせます(他の英国植民地でも、モーリシャスにケニア、フィジー、トリニダード、ガイアナと、現地民・インド系・中華系・+カリブでは黒人系の人口比のところが多いですが、まさにそんな感じです)。
多文化社会のショーケース
多文化社会のショーケース

日本のデザイナーブランド(?)を自称する謎の店ユビソオ、どうやらダイソーとユニクロと無印良品のパクリとして知られる中国のメイソウのさらにパクリ(?)のようですが、商品自体は直接パクリというわけでもなく、雰囲気がなんとなくそうという感じです。

どうもマレーシア発の華僑系の企業らしく、日本企業を自称しながら当然日本語はめちゃくちゃですが、ほかにお洒落な店でフランス語の表示があり、若者っぽい店で韓国語があるのをみると、これもある種の形で言語と文化がアイコン化されているというか、「ユビソオ」が体現する「日本イメージ」としてなかなか興味深いものが読み取れそうではあります。

学生の生の声が届きました②(国際関係学部2年次生 柳田 百合彩)

街中でも砂浜でも、歩いていると声を掛けられて、どこから来たのか聞かれます。現地の子どもたちは、恥ずかしがりな子が多い気がするけれど、挨拶すると必ず返してくれます。
マレーシアのビーチで現地の子どもたちと交流

学生の生の声が届きました③(国際関係学部2年次生 山田 彩葉)

現地の子供たちと触れ合うことが出来ました。携帯などは持っていなく、裸足のまま全力で体を動かす姿に、日本との違いを感じました。
現地の子どもたちに混ざって公園で運動
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