【生命科学部】食農システム学研究室で3つの企画を実施しました

生命科学部食農システム学研究室では、平城宮跡歴史公園における地域自然資源の活用や環境教育などの企画・実践にも取り組んでいます。

ゼミ生ら5名は平城宮跡歴史公園において行われている地域連携ワークショップ(実施主体・近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所平城分室)に参加し、公園の利活用に関心のある活動団体や自治体など多様なメンバーと協働して、公園の魅力向上や利活用の活性化を目指して取り組んでいます。

2022年10月30日(日)には、ワークショップでのアイディアから生まれた取り組み企画「集合祭」にて、「遊び」「音」「写真」の3つの企画が実施されました。
「遊び」企画は、現地にて凧をつくって園内の広々とした広場で揚げ、滞空時間を競う企画です。「写真」企画では「宝探しフォトチャレンジ」として設置された24のスポットを探し、スマートフォンなどで制限時間内にどれだけ撮影できるかを競う企画です。「音」企画は虫や鳥の鳴き声に耳をすませ、辺りを巡る企画です。学生らはこのうち「遊び」「写真」の企画・運営に携わりました。

参加者に宝探しフォトチャレンジについて説明する様子
準備段階では社会人の方々との交流に緊張気味であった学生らも、意見交換を通じてアイディア出し等を積極的に行うようになり、公園の魅力の発見・発信や、活動のあり方について新たな気づきを得ることができました。
参加者と凧をつくる様子
公園事務所の皆様との終了後の記念撮影
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