綾部市の中学生が本学留学生と英語で交流「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」実施

2022.12.08

12月3日(土)綾部市立の中学校生徒12人が、京都産業大学を訪問し、「英語漬け」の1日を過ごす「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」を開催しました。

本学を訪れた生徒は、チェコ・ドイツ・ポーランド・ロシア・韓国・中国等の様々な国からの留学生12人とグループに分かれ、グループワークを行いました。留学生の出身国や趣味についてのインタビューをはじめ、留学生が案内するキャンパス見学を行ったあと、最後に1日のまとめとして、大学のキャンパス内で関心を持ったこと、留学生出身の国について知ったことをグループごとに英語で発表しました。

生徒からは「大学を回りながら勉強するのが楽しかった」「留学生が英語を優しく教えてくれて思い出に残る1日になった」「頑張って英語でしゃべれるようになりたいと思った」「発表を通して人前で話す力をつけることができ、今後の生活に活かしたい」との感想が寄せられました。

この「イングリッシュ・キャンパス」は、留学生との触れ合いを通して、国際理解に関する知識や、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意識を高めることが目的で、綾部市教育委員会が主催して2016年から行っています(2020・2021年度は新型コロナウイルス感染拡大のため中止)。本学と綾部市は、2015年に連携協力に関する包括協定を締結しており、その取り組みの一環として実施したものです。

「英語漬け」の1日がスタート!
自己紹介や出身国のことをインタビュー
留学生と広大なキャンパスを見学
グループ別に英語で発表!
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