京都産業大学現代社会学部 木原 麻子ゼミは「多様な人や暮らしとの交流を通じて社会課題や自らのキャリアを考える」をテーマに活動しています。このたび徳島県牟岐（むぎ）町の活性化に関わるプロジェクトの一環として、牟岐町の魅力を京都の人に知ってもらいたいという思いから、牟岐町の魅力を発信するイベントを西陣で開催します。

【本件のポイント】

• 木原ゼミ生は、人口約3,800人の徳島県牟岐町における関係人口の拡大を目指すプロジェクトに2018年から取り組んでおり、今年7月には牟岐町で作られたお米のパッケージをデザインするなど継続的に地域と関わっている。
• 今回、牟岐町の魅力を京都の人に知ってもらいたいという思いから、今年555周年を迎える京都西陣の地でイベントを開催する。牟岐町と西陣をむすび、笑顔あふれる広場となるようなイベントを目指す。
• 学生らは、活動を通して人と人とのつながりを作り、関係人口の創出を図るとともに、多様な生き方や働き方を体感し、自身のキャリア構築や社会への参加の糧となる機会にする。

リリース日：2022-12-01