外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻4年次生の白方 晏（しらかた あん）さんは、10月30日（日）に開催された京都府日本中国友好協会主催の第40回 全日本中国語スピーチコンテスト 第2回京都府大会「弁論 大学生の部」において優勝し、同時に京都府知事賞も受賞しました。

この大会は、朗読と弁論の2部門に分かれ、それぞれに一般、高校、大学の部が設けられています。今年の弁論部門大学生の部には計6名が出場しました。白方さんは“我的外星朋友（宇宙から来た友人）”と言うタイトルで、多様化する社会において「自分と異なる」人たちを排斥するのではなく、互いに理解し、包容し、助け合える社会を作って行きたいという願いを力強く語りました。

普段、私が伝えたいと思っていることをこの中国語スピーチコンテストを通して、広く多くの人に伝えることができました。発音はもちろん、強弱や間の取り方など先生にご指導いただき、今回第一位と知事賞のダブル受賞に繋がったことを嬉しく思います。