次は322年後!?皆既月食中の惑星食を観察するチャンス!神山天文台がライブ配信による天体観望会を開催
2022.11.04
- 京都産業大学神山天文台は、11月8日(火)に日本全国で見られる皆既月食と天王星食を観測しながら本学教員が解説する天体観望会のライブ配信を行います。今回の天体観望会では、日本では442年ぶり、次回は322年後となる皆既月食中の惑星食を観察することができます。
- 月食とは、地球の影の中に月が入り込むことにより、満月だった月に太陽の光が届かなくなり、月が欠けて見える現象。今回の月食は、皆既月食であることに加えて、月食の最中に天王星が月に食されるという、極めて珍しい「皆既月食中の天王星食」が起こる。
- WEB天体観望会では、京都産業大学 中道晶香教授(専門:宇宙論、理論天文学)が、皆既月食の様子とともに月食の仕組みや皆既食中の月が赤黒くなる現象などを解説する。
- 視聴者が自由に観測記録を取れるように、オリジナルスケッチ用紙をWEB上に公開し、気軽に天文現象を楽しむ機会を創出する。
【本件のポイント】
WEB天体観望会『皆既月食ライブ』
配信日時 | 11月8日(火) 18:00~22:00 頃 |
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解説者 | 京都産業大学 共通教育推進機構 中道 晶香 教授(専門:宇宙論、理論天文学) |
申込・費用 | 申込不要・無料 |
配信場所 | YouTube「京都産業大学神山天文台チャンネル」にて公開 |
その他 | 神山天文台イベントページ(スケッチ用紙のダウンロードページを含む) |
※悪天候の場合は、配信を中止することがあります。
- お問い合わせ先
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内容について:京都産業大学 神山天文台
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-3001
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411