京都産業大学生命科学部産業生命科学科では、課題解決型学習の一環で平城宮跡歴史公園の「コロナ禍における公園の活性化・利用促進について考える」の課題に取り組んでいます。このたび、第２弾企画「天平衣装で撮影するドラマ制作」の完成披露と「新キャラクター」の発表を行います。

【本件のポイント】

• 第1弾企画（2021年12月）では、平城宮跡歴史公園内のカフェで「天平衣装の美しさ」と「SDGsへの取り組み」を掛け合わせた「天平衣装喫茶」をオープン。2日間の開催で約1000人が来場し、公園の魅力を知ってもらう大きなきっかけとなった。
• 第2弾となるドラマは平城宮跡歴史公園と京都産業大学で撮影し、奈良時代に流行した天然痘と現代の新型コロナウイルスという2つの感染症を取り上げることで、歴史と生命科学の意外な関係性に興味を持ってもらうという、生命科学部の学生らしい視点が取り入れられている。
• 併せて学生が考案した平城宮跡をイメージしたオリジナルキャラクターを同時に披露。今後は、ドラマの広報やSNSなどでの活躍を予定している。

リリース日：2022-07-22